100均 キャンプ用品 ソロキャンプ 鉄板

キャンプ用の鉄板を100均と大手メーカーで比較してみた!驚きの結果が

キャンプ用の鉄板欲しいけど高いよね…。もっと安い鉄板はないのかな?

このような疑問にお答えします!

キャンプの調理に鉄板は欠かせない物ですよね?

ですがどれを見ても値段が高めな物ばかりで、買おうか悩んでしまう事も多いでしょう。

しかし最近はダイソーやキャンドゥ、セリアといった大手100均ショップでもキャンプ用の鉄板が販売されている事をご存じですか?

今回はキャンプ用鉄板が高くて買おうか迷っている方々に向け、100均ショップで購入時の注意点と大手メーカーの鉄板と性能やサイズの比較しました。

 

購入する際の注意点4点を解説

 

安いから気軽に購入ができる100均のキャンプ用鉄板ですが、気をつけなければいけない点もでてくるのです。

私も下調べもせずに100均の鉄板を買おうとして、失敗した事があります…。

そこでここからは、100均ショップで購入する際の注意点を4点詳しく解説します。

自分自身やお店に迷惑をかけないためにも、きちんと熟読してスムーズになおかつ失敗しない買い物をしましょう。

 

大人気のため品薄の店舗が多い

後で説明しますが、100均で販売されているキャンプ用の鉄板はソロキャンパーにおすすめなサイズです。

持ち運びも楽で掃除もやりやすいため、非常に人気で品薄の店舗が多くなっています。

近年は新型コロナウィルスの影響でキャンプする方も少なくなっており、購入しやすくなっている可能性もあります。

電話での取り置きや在庫確認はできない

どの店舗も品薄なら、電話で取り置きや在庫状況を確認すればいいじゃない。

こう思っている方も多いでしょう。しかし大手100均メーカー3社とも、電話での取り置きや在庫確認はできないため注意が必要です。

私も何も知らず在庫確認の電話をしてしまったことがあり、店員さんを困らせたことがあります。

注意

100均で売られているのは、キャンプ用の鉄板だけではありません!

非常に大量の商品があるため確認するにも時間がかかるし、店員さんの負担になってしまいます。

油が落ちやすいため火傷に注意

100均で販売されているキャンプ用の鉄板ですが、サイズは小さめでフチは浅い物が多いです。

型も平型鉄板しか販売されていないため、波型鉄板のようにへこみに油がたまるというのはなく、気をつけないと油がこぼれ火傷する恐れもあります。

私も100均の鉄板を使っているときに、肉の油をこぼしてしまい火傷しかけたことが何度かあります。

下記の記事では鉄板の形や素材について詳しく解説しています。

シーズニングが必要

100均のキャンプ用鉄板に限らず、どの鉄板も購入したらシーズニングが必要です。

鉄板は錆び防止の塗料が塗られており、それを落とす必要があります。

錆び防止の塗料を落としても、使用後に油を塗れば錆びずに長持ちします。

下記の記事では、お笑い芸人ヒロシさんが立ち上げたNo.164の鉄板のシーズニング方法について解説しています。

 

各100均鉄板のサイズ

100均のキャンプ用鉄板は重さはどの程度なのかや、どの程度食材が乗るのかなど気になる点も多いでしょう。

そこでここからは、大手3社が販売しているキャンプ用鉄板についての情報をお伝えします。

ダイソー

  • サイズ:13cm×8cm
  • 重さ:127g
  • 板厚:1.4mm

キャンドゥ

  • サイズ:13.2cm×8.4cm
  • 重さ:130g
  • 板厚:1.6mm

セリア

  • サイズ:13cm×8.5cm
  • 重さ:208g
  • 板厚:2.5mm

どのメーカーも小さめで、どちらかというとソロキャンプ向きの鉄板ですね。

コンパクトなため持ち運びも良く掃除もやりやすいメリットがあり、もしメスティンの飯ごうを持っているのならその中に収納できるサイズです。

食材はソーセージなら3本、ステーキは端は少しはみでる程度で問題なく調理できますよ。

 

100均のキャンプ用鉄板と大手メーカーの鉄板を比較した結果!

100均のキャンプ用鉄板と、大手アウトドアメーカーって性能の違いは何だろう?

このように思っている方も多いでしょう。

ここからは、100均のキャンプ用鉄板と大手アウトドアメーカーの鉄板を比較し性能などの違いについて紹介します。

安い方が良いのかそれとも高くても大手アウトドアメーカーの鉄板が良いのか、迷っている方はこちらを参考にしてみてください。

下記の記事では、大手メーカーの鉄板をランキング形式で詳しく紹介しています

100均の鉄板は調理する物が限られる

上記でも解説した通り100均で販売されている鉄板は小さめのタイプが多く、あまり食材を乗せられないデメリットがあります。

ここで、大手メーカーのキャプテンスタッグから販売されているグリルプレートと比較してみましょう。

  • サイズ:18cm×12.5cm

100均で販売されている鉄板は平均すると13cm×8cmで、キャプテンスタッグのほうが大きい分多くの食材を調理できます。

荷物がかさばる問題も多少でてきますが、私自身キャプテンスタッグのグリルプレートを使用してみてあまり気にしないサイズです。

100均の鉄板よりも大手メーカーの鉄板のほうが板が厚い

大手アウトドアメーカーの板厚は、4.5mmが多めで一番厚いもので9mmがあります。

板が厚いメリットは下記の3点です。

蓄熱性が高くなり食材が冷めにくい

食材が均一に焼ける

熱による反りの心配が少ない

ただし板が厚いものは重量も重くなるデメリットがあるため、美味しく調理するか持ち運びが楽な物を取るかよく考える必要があります。

フチの深さの違い

100均のキャンプ用鉄板は油が落ちやすいと説明しました。その原因はフチが浅いからです。

大手アウトドアメーカーの鉄板はフチが深いものが多く、火傷する心配も少ないしおいしい肉の油も最後までいただけます。

 

キャンプ用鉄板を100均と大手メーカーで比較した結果とは:まとめ

まとめ

購入する際の注意点4点を解説!

各100均キャンプ用鉄板のサイズ

100均のキャンプ用鉄板と大手メーカーの鉄板を比較した結果!

大手メーカーのキャンプ用鉄板は性能も良い分持ち運びが辛い面もあったり、価格も高額なものも多く購入を迷う方も多いでしょう。

そのため初心者のキャンパーやお金をつかいたくない方は、100円で買えるキャンプ用の鉄板を使ってみる事をおすすめします。

 

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