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サバティカルの商品って修理可能?壊れたらどうすればいいの?

サバティカルのテントが欲しいけど「もしも」の場合対応してくれるのかな

念願叶ってサバティカルのテントをゲットしたけれど壊れちゃった

アウトドアをしていると、予想外の事って起きてしまいますよね。

私も数回使用したテントを設営した後に急に強風が吹き、テントが破れてしまい買い直したことがあります。

通販サイトで適当に安いテントを購入したので保証がありませんでした。

いやー悲しいですよね。テントが破れていくあの瞬間。

安いテントであっても数回使用して愛着が湧いてきたところだったので破棄する時は悲しかったです。

私はその時心に決めました。

多少高くても保証があるテントを買おうと。

私の中で値段が高くていいテントと言えばサバティカルです。

毎月の抽選に当選し、やっと購入できるサバティカルのテント。

そんなサバティカルのテントってどんな保証をしてくれるのかな。

ご紹介していきます。

 

サバティカルのテント修理について

サバティカルのテントは修理可能です。

ただ、破損状況によっては修理できなかったり、商品自体の交換になってしまうことがあるとのこと。

部品や生地が不足している場合、同一の部品や生地での修理ができない可能性もあるそうです。

また、部品やパーツが廃盤になってしまっていたりすることがあるので、その場合も修理ができません。

とりあえず、修理してもらえるならよかった。安心。

 

サバティカルのテントの修理依頼方法

サバティカルの公式HPのお問い合わせフォームからメールを送信して依頼しましょう。

メールを送信すると、サバティカル側で内容を確認し、再度返信が届きます。

その際に破損部分の写真を添付して再度返信する必要があるとのことです。

破損したテントはすぐ片付けたりせず、破損部分の写真を撮ってから破損の被害が拡大しないよう丁寧に片付けるのが良いかもしれません。

もしテントが破れてしまった場合の修理依頼であれば、破れた長さで修理代金が変わってくるため、長さを測っておきましょう。

適当に「これくらいかな」と回答してしまうと、見積もりの金額と、実際の修理金額で値段が変わってくるかもしれません。

安くなる分には問題ないですが、高くなると少しショックですよね。

うーん。正直面倒くさいな。

他に方法ないのかな。

ありました。

A&Fカントリーの直営店に持って行って修理依頼をすることです。

ただ、近くに直営店が無い、持っていくのが面倒、重いから持っていくのが大変という方はメールで問い合わせましょう。

直営店が近くにあって、持っていくことに抵抗がない方は直接店舗で破損状況を伝えることができるのでスムーズかもしれません。

サバティカルの商品の直営店、A&Fカントリーのお店一覧はこちらの記事を読んで確認してみてください。

 

サバティカルのテントの修理にかかる金額

部品やテント本体の生地であれば破損の状態で金額が異なります。

パーツ価格例として、アルニカやギリアのポールは1節で1,100円(税込)とのことです。

部品の有無により修理ができなかったりもするみたいです。

よほどの事がない限り修理ができないことはないかとは思いますが、とりあえずサバティカルの公式HPから問い合わせをしてみましょう。

修理代金の支払は代引きのみなので、代引き手数料330円(税込み)の負担が必要です。

加えて、修理にかかる往復の送料も負担です。

ただ、直営のお店で修理の依頼をした場合や、修理品を直接店で受け取る場合は送料や代引き手数料はかからないので、修理の金額のみの支払いになります。

修理の依頼方法から送料や代引き手数料を考えると、直営店が近所にある場合、直接お店に持って行ったほうがいい気がしてきました。

 

サバティカルのテント修理完了までの日数

修理品の納期は1か月ほどとなりますが、繁忙期や修理内容によってはそれ以上日にちがかかる場合があるとのこと。

すぐ修理品は返ってこないので注意が必要です。

部品の交換のみであっても大人気のアウトドアブランドなので、すぐには対応してもらえないかもしれません。

直近でキャンプをする予定があるならサバティカルのテントを使ってのキャンプは諦めないといけませんね。

いや、もう一つサバティカルのテントを買うか。

 

サバティカルのテント初期不良の場合

購入後すぐ使用していないのに不具合や破損があった場合、初期不良になる場合があります。

その際、購入した店舗にすぐ問い合わせをしましょう。

ただ、以下のような原因の破損については保証されません。

誤った使用方法によるもの

間違ったお手入れ、保管方法、経年変化やUVによる素材劣化によるもの

その他、製造上の欠陥以外の原因によるもの

注意タグが製品についていない場合

初期不良に気付いてから、一定期間が経過してからご連絡を頂いたもの。その後、数回使用されたもの(※初期不良が発覚した場合には、すぐにご連絡ください。)

また、修理交換の必要性については、サバティカルの判断になるとのこと。

届いてすぐに「おかしいな」と思ったらそれ以上は触らず購入の際に入っていた箱に入れ、購入したお店にすぐ問い合わせましょう。

 

サバティカルのテントを修理交換してもらう時の注意点

サバティカルのテントの修理をスムーズに行うためにも、依頼する側がマナーを守る必要があります。

濡れているまま送らない

乾いているとすぐ修理作業ができるところ、乾かしてから作業になるのでサバティカル側の負担が増え、結果修理品の完成にも時間がかかります。

汚れは落とす

濡れている場合同様、機械の破損にも繋がることから、汚れを落としてからの作業になるので修理品の完成に時間がかかります。

あまりにもひどい水濡れや汚れがある状態で修理依頼があれば、金額にも影響が出る可能性があり、場合によっては修理を断られるとのことです。

必ず汚れを落とし、水濡れは乾かしてから修理依頼をするようにしましょう。

ポケットに何も入っていないか確認する

もし大切な物やキャンプ用品の部品が入っていた場合、返ってきません。

必ず修理品のポケットやバッグの中に私物が入っていないか確認しましょう。

確かに土と水でぐちゃぐちゃの状態で送られるといい気はしませんよね。

気を付けましょう。

 

サバティカルのシュラフの保証について

サバティカルのシュラフは、サバティカルで製造されているのではなく、キャンパーに有名な羽毛にこだわった寝袋メーカー「NANGA」が製造しています。

そのため、シュラフについては、サバティカルに修理依頼をするのではなくNANGAに修理依頼をする必要があります。

NANGAでの修理となるため、修理の基準もNANGA基準になります。

なんと、NANGAのシュラフは永久保証です。

そうです。基本的に修理費は無料です。

※破損状況により有料になる場合あり

これは嬉しすぎるサービス。安心して使えます。

シュラフも焚き火の火の粉が飛んで生地が焦げて穴が空いてしまったりすることがあるから保証大事ですよね。

 

サバティカルのシュラフの修理依頼方法について

破損した商品と、NANGAの公式HPにある修理依頼書を印刷して記入し、NANGAの工場まで送ってください。

商品がNANGAの工場に到着し、破損箇所を確認後、納期と金額の連絡がくるので、同意次第修理してもらえます。

ただ、モデルチェンジした製品(修理生地・資材のない場合)や経年による生地の劣化や損傷のある製品は修理できないとのこと。

PDFファイルの印刷が少し面倒に感じてしまうけど、後は発送するだけなのでまだ楽かな。

 

サバティカルのシュラフの修理にかかる金額

先ほども書いた通り、原則無料です。

ただ、以下の修理の場合有料になるので、往復送料および代引き手数料にプラスして料金がかかります。

モデルチェンジした製品(修理生地・資材のない場合)

経年による生地の劣化や損傷のある製品

また、修理を依頼する際のNANGAまでの送料と修理後商品を返してもらう際の送料(本州は880円、離島は1,620円)は負担。

シュラフも修理代金は代引きでの支払いになるので、代引き手数料も負担しないといけません。

送料と代引き手数料だけでいいのはありがたいですよね。

これだけでシュラフをサバティカルの物に変えたくなります。

 

サバティカルのシュラフ修理完了までの日数

こちらも修理品が返ってくるのに1ヶ月~1ヶ月半かかります。

繁忙期であったり、破損の状況によってはもっと日にちがかかる場合があるので、急いで使用する場合はご注意ください。

シュラフが無い環境でも寝れたり、宿泊しないキャンプであれば問題なさそうですが、まあシュラフがないとキャンプは厳しいですよね。

やっぱりシュラフももう一つサバティカルで買うしかないかな。

 

サバティカルのシュラフ初期不良の場合

修理依頼同様、NANGAの公式HPから修理依頼表を印刷し、記入後修理依頼の住所まで返送してください。

または、NANGAの直営店でも受けてもらえるとのこと。

使用していないのに不具合を感じたらすぐにNANGAへ連絡または、NANGAのお店へ持っていきましょう。

 

サバティカルのシュラフを修理交換してもらう時の注意点

テント同様、修理品はキレイにした状態で依頼しましょう。

NANGAの公式HPを確認すると「修理品を洗濯してから返送」をお願いされていました。

ただし、破れてしまった場合の修理で、破れた部分がもっとひどくなる可能性がある場合は洗濯せず、なるべく汚れでは落とし、水濡れは乾かして返送するようにしましょう。

また、返送前にポケットやバッグに何も私物が入っていないか確認しましょう。

 

「もしも」の時のために持っていると安心なグッズ

キャンプ中にテントやシュラフが破れてしまった。

今すぐ修理に出せない。

そんな時のために持っておくと安心な商品をご紹介します。

シールで簡単に貼れる補修シート。撥水処理されているのでもし水に濡れてシールがダメになることがないのが安心。

色つきの補修テープではなく、透明のテープならこれがオススメ。

粘着力が強力なのも嬉しい。

塗るタイプの補修アイテム。塗りやすいハケが付いているので使いやすい。

布の縫い目の防水対策にも使えるので補修だけではなく防水対策にも使える。

切らずにそのまま貼れる便利な補修シール。

カラーも選べるのでテントに合ったカラーを選べる。

サバティカルのテント修理の口コミ

実際に修理に出された方の口コミはどうなんだろう。

相当な破損だったのか、もう一つ買えるくらいの金額を提示されたとのこと。

それなら捨てるかな。

確かに長文のメール内容ですが、すごくしっかりした対応で安心しますね。

後で「それは聞いていない」とはならなそう。

やはり強風の日はテントを張るの注意するべきですね。

部品だけでこの金額は少し痛いですが、これで直るなら仕方ないかな。

キレイに修復されていますね。

ワッペンみたいでなんだかかわいい。

NANGAのシュラフの対応も素晴らしいです。

時期にもよると思いますが、早めに修理対応してくれることもあるんですね。

しっかり対応はしてくれることはわかりました。

ただ、値段が高いとの口コミが多かったです。

同じテントをもう一つ買えるくらいの金額であれば考えてしまいますね。

そんな壊れ方をしないように使いたいけれど、壊れる時は壊れてしまうので難しい。

 

サバティカルの商品って修理可能?壊れたらどうすればいいの?:まとめ

・テントや部品は有償修理、シュラフは基本無料で修理

・テントとシュラフで修理の返送先が異なるので注意

・サバティカルの商品の修理代は代引きでの支払い

・修理完了まで最低でも1ヶ月はかかる

・修理を依頼する時はなるべくキレイな状態で送る

テントの修理の保証はあっても逐一修理代が別途かかってくるので、正直いくら値段を提示されるのか少し怖いですね。

私の話になりますが、一度学生の頃、バッグの修理を買ったブランドの店で見積もり依頼をしました。

やはり直営のお店なので、提示された値段が高く、直営店での修理を辞めて、少しでも安く修理してくれるお店で修理をしてもらったことがあります。

全く同じ色の糸が無いと言われ、似たような色の糸で修理をしてもらいましたが、似たような色の糸なので持っていた時と同じ商品になって返ってきませんでした。

当たり前ですよね。

修理費を安くしようと思わないほうがいいなと、その時学んだことを思い出しました。

せっかく抽選に勝ち抜き、やっとの思いで手に入れたいいお値段のサバティカルのテントやシュラフなので、壊れてしまってもまた壊れる前のように使いたいと思いますよね。

サバティカルのテントやシュラフであれば長くたくさん使い続けることができます。

まさに「お値段が高い物には理由がある。」

サバティカルのテントもシュラフも長く使い続けることができるサポート体制がしっかりありました。

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