このようなお悩みにお答えします!
キャンプに行ったらとにかく焚き火をしたい!という方は多いですよね。私は学生の時にキャンプファイヤーを経験しているもので、火をジッと見つめるのが大好きになりました!なので、焚き火をしないと夜は眠れないくらい好きです。笑
焚き火をするにも直で焚き火は出来る場所とできない場所があります。そうなると、焚き火台を使って火を起こさなくてはいけません。
焚火台は購入すれば良いのですが、後片付けが難しいイメージですよね。汚れが結構付きそうだし、掃除も大変そうだし・・・
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目次
スノーピング焚き火台の掃除の仕方!
掃除って苦手な方もいますよね。汚れが落ちないと、途中からめんどくさくなって止めてしまうこと、あります、あります!笑
焚き火台でもよく使う「スノーピング焚き火台」の掃除方法をご紹介するのですが、掃除が苦手な方でも簡単に出来てしまう掃除方法があります!
掃除方法1
【準備するもの】
- 金のたわし(アルミホイルを丸めて使うのもありです!)
- 茶色い普通のたわし
- セスキ炭酸ソーダ水(水500ml+小さじ1)
- 金属のヘラ
【手順】
- 焚き火台を水で洗う
- まんべんなく、セスキ炭酸ソーダ水を振りかける
- 約15分待つ
- 仕上げに金属のヘラを使って汚れを落とす
- 水で洗って乾かして、完成!
セスキ炭酸ソーダ水は、水に溶けやすく、油汚れも簡単に取れるすぐれものです!100均でも買うことが出来ますので、換気扇周りやキッチンの掃除でも使うことができるので、あると大変便利ですよ!
掃除方法2
【準備するもの】
- アルミホイル
- ブラシ
【手順】
- 炭火の熱があるうちに、焚火台をアルミホイルで包む
- そのまま約30分待つ
- 熱が冷めたら、炭をよける
- ブラシでキレイにこする
準備するものも2つしかないので、荷物も多くないし、ササッとキレイに出来る掃除方法なので、待ち時間の間に他の作業をしておけば、時間も有効に使うことが出来ますよ!
裏技!これをすれば掃除をしやすくなる!
より焚き火台の掃除が楽しくなる方法があれば良いですよね。
実は、裏技があるのです。難しいことはなく、この一つがあればキレイに仕上がる、まさに魔法のようなものがあるのです!言いすぎたかな・・・笑
バーベキューお掃除楽チンシートを使う!
簡単に言うと、汚れを付けることなく、ポイッと捨てるだけなので、掃除をしなくても良い!ということなのです。
わかりづらい方には・・・
- 網の下に楽チンシートを敷く
- その上炭を置いて、そのまま焚き火をする
- 炭が完全に冷めたら、楽チンシートをくるっとと丸めて燃えるゴミへ
簡単ですよね!楽チンシートは、通常のアルミホイルと比べるとだいぶ厚く出来ているので破れにくくなっています。せっかくキレイに片付けられるように敷いたのに、最終的に破れていました・・・となっていたらショックですものね!
掃除が苦手な方や、早く済ませたい方には断然オススメです!
重曹があると心強い!
セスキ炭酸ソーダ水を先ほど紹介させていただきましたが、重曹も大変優れものなのです!
重曹は水に溶けにくいので、研磨剤としても使用できます!汚れを落としにくい黒いこげはもってこいの汚れなのです!セスキ炭酸ソーダ水で落ちない頑固な汚れは、重曹を使って金属のたわしでこすってみるのも良いですよ。
掃除をするときの注意点!
掃除の方法をお教えしたところで、これだけは注意してほしいことが何点かございます。注意点を覚えていないと、むしろ掃除したのに、なんでこんなことに!とガックリしてしまう恐れがあるかもしれませんよ・・・。
温かいまま片付けない!
焚き火台が温かいまま片付けると、形がへこんだり、壊れたりする原因にもなります。
キャンプに行った場合特にそうですが、時間に追われながら片付けをすることが多いので、温かいまま車にしまってしまうとなると、近くに燃えやすいものがあると大変なことになる恐れもあります!
絶対に焚き火台が冷めているのを確認してから、片付けるようにしましょう!
灰は濡れないうちに落とす!
焚き火台に残っている灰を落とさないまま水で濡らすと、灰が溶けてベタベタになってしまいます。余計な掃除を増やしてしまうようになるので、灰は濡らさず、キレイに燃えるゴミで捨てるようにしましょう!
その際に、きちんと灰が完全に冷めているのか確認してから捨てるようにしてくださいね!
最終的に乾いているか確認する!
焚き火台は水分が付いているとすぐに錆びてしまうため、きちんと乾燥させる必要があります。シートや新聞紙の上に置いて、陰干しで置いておくだけなので、すぐに片付けたい、めんどくさいと思わずにやってみましょう!
汚れた焚き火台をキレイにしよう!誰でも出来る簡単お掃除術!:まとめ
焚き火台の掃除の仕方がわかると、焚き火をしたくなりませんか?やっぱりあと片付けを知っていたほうが、焚き火をする際もじっくり楽しむことができますよ。
- セスキ炭酸ソーダ水とアルミホイルを使って掃除を楽しくやってみよう!
- 楽チンシートと重曹を使ったテクニックで簡単に掃除ができる!
- 注意点をしっかりと覚えて実践してみる!
ただし、掃除をする際は周りに気をつけながら、作業をするようにしてくださいね!