キャンプ用品 タープ ポール ユニフレーム

ユニフレームのタープにはREVOポール!初心者にもおすすめです!

ユニフレームのタープってポールが付いていないですよね。

どのポールを選べばいいですか?

そんな疑問にお答えします。

個性的で他人と被りにくい、と人気のユニフレームのタープ

残念ながらポールやペグなどの付属品は別売りです。

最近キャンプにはまった友人は、ユニフレームのタープに一目ぼれして購入を考えていました。

しかしあるレビューを見てポールが付いていないのを知り、どんなポールを選べばいいのか困ったそうです。

そこで私は友人にユニフレームのREVOポールをおすすめしました。

実はこのREVOポール、結構コスパがよく、初心者にもおすすめなんです。

この記事では

  • タープポールについて
  • ユニフレームのポール、タープとテント

をご紹介します。

 

タープポールには種類がある

一言でタープポールと言っても、大きく分けて2種類あります。

メインポール

メインポールは名前の通り、主にタープを支えるポールです。

基本的には2本のメインポールを使ってタープを張ります。

このメインポールがしっかりしていれば、よほどの強風でもない限りは簡単に倒れないはずです。

サブポール

メインポールに合わせて使うのがサブポールです。

サブポールを使うとタープ下の有効な空間を広げることができ、開放感もでてきます。

またレイアウトの幅も広がりますよ。

私はメインポール+ペグで周りの視界を遮る感じで張るのが好きなのですが、サブポールも必ず持っていきます!

実際に張ってみて意外と風通りがないな、という時などにサブポールを足して跳ね上げるとよく風が通ったりしますよ!

 

タープポールを選ぶポイントは?

タープの崩壊を防ぐためにポール選びはとても重要です。

選び方を知っておくと、ポールだけ買い替える時にも便利ですよ。

①材質

 

この投稿をInstagramで見る

 

Viaggio+(@viaggioplus)がシェアした投稿

ポールの材質はスチールかアルミ合金が多いですよ。

それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

材質 【メリット】 【デメリット】
スチール
  • 強度がある
  • 耐久性に優れている
  • 手に入れやすい価格
  • 錆びやすいのでお手入れが必要
  • 重量がある
アルミ合金

(アルミと他の金属を混ぜたもの)

  • 強度、耐久性に優れている
  • 軽くてさびにくい
  • カラーが豊富
  • ちょっと値段が高い

タープポールで一番大切なのは倒れない事ですよね。

スチールもアルミ合金も強度はしっかりありますので、どちらを選んでも安心です。

私はスチールを使っていますが、使用後にしっかり乾燥させれば錆びも出てきませんよ!

スチールやアルミ合金以外に、木製のポールもあります。

自然に馴染む感じでとてもお洒落ですよ。 もちろんタープを支える強度もあります。

ただ結構木製ですので、重くて水を吸い込むというデメリットがあります。

より雰囲気を大切にしたい方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

②太さ

 

この投稿をInstagramで見る

 

ウメ(@umets.baby.seals)がシェアした投稿

タープが倒れないためにはポールの太さも重要です。

おすすめの太さ

メインポール:25mm~32mm程度

サブポール:16mm程度~

タープの大きさや重さや素材、キャンプ当日の風の強さなどによって差はありますが、こちらの太さがおすすめです。

特にメインポールはタープの崩壊を防ぐために重要ですので、25mm以上のものを使うようにしましょう。

細いものだと風だけでなく水分を吸ったタープの重みで曲がってしまったり、崩壊してしまう可能性もあります。

サブポールを補助的に使う場合は16mm程度のもので充分な事が多いです。

ただしタープが重い場合や強風、サブポールをメインポール並みに使用してレイアウトをする場合は太めの方が安心ですよ。

雨キャンプの時、朝起きたら隣のサイトのタープポールが曲がっているのを見たことがあります!

恐らく雨でタープが重くなって、ポールが支えきれなくなったのだと思います。

ポールって大事なんだな、と思い知らされた出来事でした!

ただしポールが太ければいい、というわけではありません。

太すぎると荷物が重くなってしまいますし、タープとのバランスも悪くなってしまいますよ。

③長さ

 

この投稿をInstagramで見る

 

osametal36(@osametal36)がシェアした投稿

タープポールは長さも大切です。

おすすめの高さ

メインポール:240㎝程度

サブポール:180㎝程度~

よほど身長が高ければ別ですが、一般的にはこれくらいの高さがあると快適に過ごせるのでおすすめです。

メインポールがあまりに高いと

  • 風の影響を受けやすい
  • 思った通りに日陰が出来にくい

と、快適さに欠けてしまいます。

逆に低すぎると頭がタープに当たってしまい、開放感もなくなってしまいます。

サブポールはメインより低めで、かつ出入りがしやすい高さがおすすめですよ。

タープをテントの前室として使用する場合は、テントとのバランスも大切です。

長さの調整が出来るポールが多いので、高さを変えた何パターンか試してみるのもおすすめですよ。

私はキャンプを始めたばかりの頃タープを低く張りすぎて、全然開放感を感じられないキャンプになってしまったことがあります。

今思えばポールが短かったんだろうなって分かりますが、当時はそんなものだと思っていました。

ポールの長さって必要ですよね。

 

ユニフレームのポールは2種類!

最初にもお伝えした通り、ユニフレームのタープにはポールは付いていません。

しかしユニフレームから2種類のポールが販売されており、それぞれメインポールとサブポールとして使用することができますよ。

ユニフレームのポールのスペックは?

 

この投稿をInstagramで見る

 

松浦 壮騎(@takmat)がシェアした投稿

まずはポールの基本スペックを確認しましょう。

REVOポール240(2本組)

サイズ:全長約120~240㎝

材質:Φ28mmスチール ブラック塗装

重量:約1.25kg(1本組)

公式サイト価格:¥4,400

REVOポール180(2本組)

サイズ:全長約120~180㎝

材質:Φ19mmスチール ブラック塗装

重量:約620g(1本組)

公式サイト価格:¥2,200

どちらのポールも連結式で、60㎝ずつのサイズ調節が可能です。

それぞれ最大の長さを超えての接続はできません

長さは先ほどご紹介したおすすめの長さにぴったりですよね。

素材はスチール製ですので、さきほどご紹介した通り重さがあります。

また錆びないように気を付けてお手入れする必要もありますね。

私は実際に持ってみて、確かにアルミ合金と比べると重いですがすごく重いとは感じません!

意外と子どもでも持てる重さですよ!

ユニフレームのポールの特徴は?

次はユニフレームのポールの特徴を見ていきましょう。

接続は簡単なラチェット式!

<出典:ユニフレーム公式サイト

ポールの接続方法には大きく分けて

  • ボタンを穴にカチッと音がするまではめるプッシュボタンタイプ
  • ポール同士がコードで繋がっているショックコードタイプ
  • 突っ張り棒のようにスライドさせて長さ調整する伸縮スライドタイプ

の3種類があります。

ユニフレームのポールの接続方法はラチェット式と呼ばれ、上の3タイプの中でいうとプッシュボタンタイプになります。

はめる時はカチッと音がするまで差し込み、片付ける時はボタンを押しながら引き抜くだけと簡単です。

手を挟まないように気を付ければ、子どもでも簡単に出来ますよ。

我が家もカチッと音がなるのが楽しいのか、結構小さいころからポールの接続は進んで手伝ってくれていました!

キャンプ初心者の方でも簡単に接続できるので安心ですよね。

色々使える長さと太さ!

ユニフレームからは現在4種類のタープと1種類のテントが販売されています。

このすべてにポールは付いておらず、REVOポール180、もしくは240が推奨されています。

つまりこのREVOポールがあれば、現時点で販売されているユニフレームのタープとテントを使うことが出来ます。

ただユニフレームのポールだからといって、ユニフレーム製品にしか使えないというわけではありません

普通に色々なメーカーのタープやテントに使うことができますよ。

例えば

  • 他のメーカーのポールが折れるなどで使えなくなってしまった
  • 希望のレイアウトにしたいけど、付属のポールだけでは足りない
  • 中古タープを買ったらポールが付いていなかった

などと言った時に代わりに使ったり、他メーカーのポールと合わせて使うことも出来ますよ。

平均的な長さ、太さなので色々使えるので、これがあればこれからキャンプ用品が増えていく初心者キャンパーでも安心ですよね。

注意ポイント

ただしREVOポールは240の方でも太さが28mmですので、重量のあるタープやテント、風の強い日の使用には少し不安が残ります。

残念ながらユニフレームには2種類しかポールがないので、そういう場合は思い切って他メーカーのポールを使用しましょう。

中古タープにポールが付いていなかったというのは私の友人の体験談です。

たまたま買ったユニフレームのポールがちょうどよかったので、それ以来ユニフレームのポールを色々なタープやテントで使い回しているそうですよ!

手に入れやすい価格!

REVOポールは先ほどご紹介した通り、240の方で4,400円、180の方は2,200円ととてもお手頃で購入することができます。

この価格は2本組の価格ですので、かなり手に入れやすい価格ですよね。

ポールケースは付いておらず、本体のみの価格であることを考えてもお安いと思います。

ポールケースはユニフレームのタープやテント本体に付属しています。

先ほどもご紹介した通りユニフレームのタープやテントはもちろん、他のメーカーのタープやテントにも使える事を考えると、とてもコスパにいいポールですよね。

キャンプ用品にお金がかかるキャンプ初心者だけでなく、予備としてポールを買いたい方などにもおすすめ出来るポールですよ。

このお値段だと錆びても買いなおしがしやすいので、ちょっとズボラな我が家にはぴったりのポールです!

 

ユニフレームのタープとテントはこちら!

 

この投稿をInstagramで見る

 

think121(@10mo3_sa10)がシェアした投稿

先ほどもご紹介した通り、ユニフレームからは4種類のタープと1種類のテントが販売されています。

もちろんREVOポールとも相性ばっちりですよ。

REVOタープ<solo>TAN

使用時サイズ:

<出典:ユニフレーム公式サイト

重量:約1.1kg

ソロ用のREVOタープです。

左右非対称のヘキサタープで、有効面積が広くなるのが特徴です。

一見変わった形ですが、意外と張りやすいタープで初心者にもおすすめですよ。

ユニフレームREVOタープ〈solo〉がソロキャンプに最適な理由

続きを見る

REVOタープⅡ<L>TAN

使用時サイズ:

<出典:ユニフレーム公式サイト

重量約2.1kg

少人数向けのヘキサタープです。

ソロ用と同じく左右非対称ですが意外と張りやすく、張り方のアレンジも出来ます

一部メッシュになっていて、風通しがよくなるのもポイントです。

ユニフレームテント&タープのrevoシリーズは最強!魅力が満載!

続きを見る

REVOタープⅡ<L>TC/TAN

使用時サイズ:REVOタープⅡ<L>TANと同様

重量:約3.5kg

こちらはテクニカルコットンを使用した焚き火タープです。

サイズや形はREVOタープⅡ<L>TANと全く同じです。

コットンなので火にも強く防水効果もあるので、天気や季節問わず使えますよ。

ユニフレームの焚き火タープは雨でも夏でも使えてコスパがいいタープ!

続きを見る

REVOスクエアタープ4×4TAN

使用時サイズ:

<出典:ユニフレーム公式サイト

重量:約2.6kg

有効面積が広いスクエアタープです。

よりシンプルなユニフレームのタープが欲しい方におすすめです。

別売りのメッシュウォールを合わせればシェルターのようにも使えますよ。

REVOルーム4プラスTAN

使用時サイズ:下図参照

<出典:ユニフレーム公式サイト

重量:約5.5kg

現在ユニフレームから販売されている唯一のテントです。

ワンポールテントなので設営も簡単ですよ。

インナーテントやグランドシート、フロアマットも付いているので、REVOポール240があればすぐにでもキャンプに行けますね。

ユニフレームのテントにはコレ!「REVOポール240」を徹底解説

続きを見る

私はユニフレームといえば焚き火や台所関係のイメージがありました!

タープやテントもあるって最初に知った時は驚いたのを覚えています!

タープもテントも個性的で、他人と被りたくない方にはおすすめですよ!

 

ユニフレームのタープにはREVOポール!初心者にもおすすめです!:まとめ

ユニフレームのREVOポールはいい意味で平均的で、ユニフレームのタープだけでなく色々なメーカーのタープやテントに使えます。

  • 使いやすい
  • スチールなので丈夫で耐久性もある
  • お手頃価格

とキャンプ初心者の方はもちろん、ポールを買い足したい方にもおすすめのポールですよ。

今年のキャンプシーズン前にポールの新調を考えてる方、キャンプデビューを考えている方もぜひ検討してみてくださいね。

ユニフレームにはポールやタープだけでなく、色々な商品を販売しています。

薪割りも焚き火もコレ1本!ユニフレームのブッシュクラフトナイフ

続きを見る

【たった3ステップ】ユニフレームツーバーナーUS-1900の使い方を覚えよう

続きを見る

ユニフレームの山ケトル900がキャンプにオススメ!その魅力とは?

続きを見る

ユニフレームのネイチャーストーブラージが大人気!必需品って本当?

続きを見る

ユニフレームのUFシェラカップ900は万能アイテム!その魅力とは?

続きを見る

スポンサーリンク

-キャンプ用品, タープ, ポール, ユニフレーム

© 2024 いくつになっても外遊び Powered by AFFINGER5