そんな疑問にお答えします。
実店舗ではあまり見る機会がないWAQというアウトドアブランド。
ですが、ネット上ではよく目にする機会も増えましたね。
そんなWAQから、今年新作のタープが登場しました。
素材は流行りのTC素材。夏キャンプを快適に過ごすためにもチェックするべきですね。
WAQのヘキサタープは口コミ自体はまだまだ少ないです。ですが、先行販売した方からはすでに高評価を得ています。
気になる点としては多くの口コミは公式サイトに集中しています。「先行販売で買えた」という気持ちでの高評価もあるのではないか。そう思われる方もいるかもしれません。
また、ネット販売がメインで実店舗での取り扱いがないと、
なんて考える方もいるのではないでしょうか?
この記事では、
- WAQという会社は怪しくないのか?
- タープは必要なのか?
- 流行りのTC素材ってどうなの?
- WAQヘキサタープはおすすめできるものか?
以上のことを理解できる内容となっています。
先に少し結論をお伝えしますが、WAQは怪しい会社ではありません。アウトドアにわくわくをかけ合わせた製品を多く取り扱う、そんなアウトドアブランドです。
WAQをあなたのキャンプサイトに取り入れることは、キャンプシーンを幅広くすること間違いありません。
また、初心者の方にもおすすめできる今回のヘキサタープ。今年の夏休みは家族でキャンプしようかな、なんて方にもピッタリですよ。
目次
WAQを知らないのは損!そのワケとは?
普段からネットでキャンプ用品を購入する方にはなじみ深い、WAQというアウトドアブランド。
あなたが抱くそんなイメージを払拭させます。
WAQってそもそも何?
「WAQ」ってさっきからよく見るけど、そもそもなんの略?読み方が分からないよ。
そんな風に思った方、配慮が足りず申し訳ありません。
何度も出てくる「WAQ」ですが、読み方は「ワック」です。
名前の由来は正式な発表はないものの、「わくわく」が由来だろうと私は考えています。
根拠がゼロの話ではないのでご安心を。
「わくわく」はWAQの公式サイトにしっかりと記載されています。それも、コンセプトとしてです。
「アウトドアを通じて人生にわくわくを」それがWAQのコンセプト。
さらに、日本の企業であることに加え、インスタでは「#WAQわくギア」を付けて投稿すれば公式アカウントから掲載されるといった取り組みもされています。
以上の理由で、「わくわく」の響きにWAQを連想させるのは自然な発想ですよね。
WAQを実店舗で見かけないワケ
WAQは2017年に大阪で設立された日本の会社です。
わくわくするようなアウトドア商品を多数取り揃えているアウトドアブランドなのです。ですがネットで話題の割には、実店舗販売を見たことがない方も多いはず。
この投稿をInstagramで見る
2年ほど前の投稿なので、もしかすると他にも進出しているかもしれませんが、見ての通り実店舗はまだまだ少ないのが現状です。
なんて思った方、冷静に考えてみてください。
誰でも知っている超メジャーなブランド、コールマンは120周年を迎えています。
それと比べれば、実店舗販売も知名度もまだまだ低くて当たり前ですよね。
WAQは設立しわずか5年程度で、楽天やAmazonで幾度となくランキングを取得、さらに実店舗へも拡大を続けている事実。
ちゃんとした商品を出しているからこその高評価なのです。
ここからはきちんとした証拠もお見せしつつ、WAQの良さをご紹介していきます。
WAQの良さは商品だけではとどまらない
WAQ商品の良さは後ほどたっぷりとご紹介します。
その前にどうしても知っておいてほしい事があります。
それは、WAQは購入後のアフターサービスが充実しているということ。
WAQは公式サイトの方でこう明言しています。
購入するまでがお付き合いではなく、
「購入してから」がお付き合いの始まりと考えます。
もちろん口だけではありません。
もしも使い方が分からなくてこまったら。
WAQならQRコードを読み取ることで動画を使って確認できます。
前もって使い方を確認していくことはもちろん大切ですが、うっかり忘れは誰にでもあることです。そんな時に気軽に確認できるのは助かりますね。
もしも思っていたものと商品が違ったら。
30日間の返品、交換保証があるので安心。
ネットショッピングの性質上、「思っていたのと違う」と落胆することはよくあること。
そこで泣き寝入りして使用する必要はありません。
WAQでは返品や交換の保証を受けられます。製品に自信がないとなかなかできないことですね。
もしも使っている途中で破損が見つかったら。
一年間のメーカー保証があるので安心。とは言え、使用上の不注意や故意によるもの、消耗品部分は対象外なので注意してくださいね。
動画を見ても、調べてみても分からない、そんな時でも。
WAQには無制限のカスタマーサポートがあります。メール、電話、チャットと連絡方法も多様なので使いやすいものを使用するといいでしょう。
ここまでのアフターサービスをまとめると、
- QRコードで使い方の確認
- カスタマーサポートは無制限
- 30日間の返品、交換対応
- 1年間のメーカー保証
これが、WAQのアフターサービスとなります。
最近では保証を延ばすために、別途何かを申し込む必要や、料金が発生するなど有料の安心も多い世の中。そんな中でもWAQの安心は一切無料。
購入するうえでも、使用するうえでも安心できるブランド。それがWAQです。
タープで広がる快適空間
キャンプに行くと、タープを使用している方と、そうでない方がいます。
最近ではツールームテントのように、前室と寝室が分かれた作りのテントもあり、そのような場合にはタープは基本的に不要です。
ではどのような時にタープが必要なのか説明します。
タープの役割
そもそもタープは何の意味があるのか。
先ほどの紹介でツールームのように前室がしっかりあるテントではタープ不要と話しました。
タープの大事な役割の一つとして、前室代わり、つまり荷物置きやテントの居住空間を広げる役目があります。
テント内に物がごった返していると、当然テント内は狭くなりますよね。
タープがあれば、雨で荷物が濡れる心配もなくなります。
屋根のような存在なので、雨降りや炎天下からタープは守ってくれます。
雨降りであれば、雨から身を守って食事を楽しむことも可能です。
また、特に夏などの炎天下ではなるべく日陰で過ごしたいもの。そんな中でもタープがあれば、広く日陰スペースを確保できるので心強い味方になります。
最後は機能よりも気持ちの問題ですが、タープは張り方のアレンジも効くのでかっこいいです。
この投稿をInstagramで見る
このようにテント不使用で、デイキャンプで手軽にアウトドアを楽しむ場合でもタープは大活躍ですよ。
TC素材が夏キャンプにも最適なワケとは?
最近はやりのTC素材。
急に「TCって何?」と聞かれてちゃんと答えられますか?
メリットとデメリットを知っていますか?
流行りだから良い何ていう浅はかな理由で買い物をしないよう、ここではしっかりとTC素材に関して知識を付けましょう。
TCとはそもそも何なのか?
なんかの略なんだろうなとは想像つくでしょうが、なんの略なのか。
実はポリエステルとコットンの略です。
『T』はテトロン、つまりポリエステルの略で、『C』はコットンの略です。
なじみ深いポリエステルの『P』で、『PC素材』の方が分かり易そうですが、何かしらの大人の事情があるのでしょう。
難しい話になりそうなので、そこは触れないでおきます。
ようするにポリエステルとコットンを合わせた物と考えていただければ十分かと思います。
大事なのは、「混ぜ合わせたらどうなるの?」ということでしょう。
ポリエステルとコットンのいいとこどりだけではないTC素材
ポリエステルの特徴
- 水を通しにくい
- 濡れても乾きやすい
- 火に弱い
- 結露しやすい
- 軽い
コットンの特徴
- 火に強い
- 結露しにくい
- 水を吸収するため乾くのに時間がかかる
- 遮光性が高い(生地が厚い)
- 通気性と透湿性が高い
- 重たい
そんな対照的な性質を持った二つの素材のいいところと、悪いところのバランスをとった、ハイブリッドな素材がTC素材です。
TC素材の特徴
- ポリエステルよりも火に強い
- 結露しにくい
- 生地が厚いため遮光性が高い
- 通気性と透湿性が高い
- ポリエステル製より重たい
- ポリエステルよりは乾きにくい
そう思う気持ちもわかりますが、多くの人におすすめできます。
TC素材に向かない人
デメリットをメインで説明します。
TC素材を使用したものには、テント、タープとありますが当然、屋外での使用なので雨がかかることもあります。
そんな時、TC素材はどうなるのか。
水を吸収してしまうんです。
コットンの性質上、水を吸うことで繊維が膨らむので、テントやタープの下に雨を通す心配はそれほどありません。ですが、吸収するので乾くのに時間がかかります。
つまり、しっかり乾燥させてあげないとカビの原因になるのです。
TC素材に向かない人の特徴として、手入れがしっかりできないタイプの方があげられます。
また、TC素材はコットンの性質上重たくなります。
なので、移動が自転車や徒歩がメインの方には絶対に向きません。
というのも、雨にあたると水を吸収するのでTC素材ではさらに重くなります。
自動車での移動が必須な素材と言えますね。
デメリットとメリットを冷静に考えてみると・・・
私の意見ですが、TC素材に不向きな人はそれほどいないというのが結論です。
それはなぜか。
どんなテント、タープを使用するにしてもお手入れは必須。
ポリエステルもTC素材もコットンも、濡れたら乾かすのは一緒。
何もしないでほったらかしでは当然どの素材もカビの原因になります。
そこを考慮すると、乾かす程度のお手入れが難しい人はそもそもキャンプをやらないのではと思うわけです。あるいは、雨降りではキャンプを中止するのが無難でしょう。
なので、乾燥に時間がかかるのはそれほど大きなデメリットではないと言えるでしょう。
第二のデメリット、重さに関してですが。
大抵の方は自動車を使用される方が多いでしょう。
登山など、徒歩を余儀なくされる方以外は基本的に移動は自動車ですよね。
濡れて重たくなっても、車にさえ乗せてしまえば問題なし。
たいしたデメリットではないですね。
というわけで、大したデメリットがないのであればTC素材は優秀です。
ポリエステルは火の粉で簡単に穴が開きますが、TC素材なら大丈夫。
直火をあてるような、それくらいの距離で焚き火をしなければ燃える心配もありません。
キャンプに焚き火は付き物なので、穴あきの心配がないのは大きなメリットと言えるでしょう。
何よりも遮光性が高く、結露しにくいという性質はキャンプの快適さを大幅にアップさせてくれます。
遮光性が高ければ、それだけ濃い影ができるので涼しく過ごせます。
またテントで言えば、TC素材は結露しにくいので、結露しやすい冬キャンプにも適してます。
さらに、通気性、透湿性が高いので、空気がこもらず快適に過ごしやすいです。ポリエステルは空気がこもりやすいところもあるため、TC素材は夏にも最適と言えます。
つまり、オールシーズン対応可能な素材という訳ですね。
ということで、TC素材は登山などの徒歩を余儀なくされる方以外の方におすすめできます。
WAQヘキサタープの魅力は使い心地とわくわく感!!
タープの必要性とTC素材の良さは伝わったでしょうか。
WAQ製品の良さは「後ほど」とお話ししましたが、今からお伝えしていきます。大変お待たせ致しました。
ここからは今回のメインテーマ。WAQのヘキサタープについてご紹介します。
WAQヘキサタープはオールインワン
WAQのヘキサタープは、何もかも揃っています。
タープはポールやペグは別売りの商品も多いですが、WAQのヘキサタープなら全て揃います。
あれもこれもと自力で揃えるのは、初心者にとっては億劫な場合もありますが、オールインワンなら挑戦しやすいですね。
WAQヘキサタープのわくわくポイント
早速わくわくするポイントの紹介をしたいところですが、その前に商品の詳細をお伝えします。
タープL :480cm×470cm
タープM:340cm×330cm
重量(付属品含む)Mサイズ:6.7kg(ポール含む)
Lサイズ:11.05kg(ポール含む)
ポールサイズ【Mサイズ】
メインポール
長さ:200cm
直径:25mm厚み:0.8mm
【Lサイズ】
メインポール
長さ:240cm
直径:25MM厚み:0.8MM
サブポール長さ:200cm
直径:22MM
厚み:0.8MM
セット内容HEXATARP本体 x 1
メインポール x 2本
サブポール(Lサイズのみ) x 2本
コンプレッション機能付き専用収納ケース x 1
スチール製ペグ x 10本
ガイロープ x 8本
WAQのヘキサタープはtc素材。
なので、tc素材の特徴を説明通り、これからの夏キャンプにもバッチリ合います。
また、ヘキサタープ(L)は2本のサブポール付きです。
つまり、ポールの追加購入なしでアレンジし放題になります。
この投稿をInstagramで見る
状況や好みに合わせてアレンジすることで、あなただけの特別な空間を作り出せますよ。
どんなアレンジにしようかと想像するだけでわくわくしますね。
また、ランタンなどのぶら下げに使える、ハンガーテープが付属されています。
私はランタンのぶら下げしか思いつきませんが、キャンプ上級者なら他の使い方もできそうですね。
また、ハンガーテープはそのまま延長ベルトにもなるので、タープとテントを連結して小川張りも可能になりますよ。
ちなみに小川張りは雨、日光に強い最近流行りのアレンジ張りです。
この投稿をInstagramで見る
実用性とスタイルの良さを兼ね揃えており、人気の理由にも納得ですね。
WAQヘキサタープの細かな気遣い
本当に、小さな気遣いですが、私はこの気遣いがとても好きです。
それは何かというと、付属の収納ケースが大きい事。
付属の収納ケースのあるあるとして、きれいに、正確に畳まないと収納できないことってありますよね。
私のような不器用な人間には、どうもぴったりサイズの収納ケースはハードルが高い。言ってしまえば、少し腹が立つレベルです。
そういう小さなことに気がつくほどのユーザー目線。
これはWAQの良さですね。
一緒に使ってもっと楽しいWAQ製品
WAQ Alpha TC/WAQ Alpha TC/FT
WAQヘキサタープを使うなら、ぜひtc素材のWAQのテントと合わせて欲しいです。
テントとタープに統一感を出すだけで、一気にあなたのサイトがオシャレになります。
また、WAQのテント自体もアレンジ性が高く、3パターンの張り方があります。
今日のキャンプはどんなスタイルで楽しもうか、毎回のキャンプがさらにわくわくする事間違いなしです。
気になる方はこちらの記事をどうぞ
続きを見る
waqのティピーテントAlphaTC。メリットとデメリットを解説
WAQ LEDランタン 2
タープにランタンをぶら下げられるとお話ししましたが、WAQではランタンも発売中。
これまたわくわくの止まらない商品です。
色は3段階で変化し、明るさも4段階での調整可能と機能性も豊か。
あなたのサイトの雰囲気づくりから、使用シーンに合わせた使い方まで幅広く活躍します。
また、災害時用の備えにもピッタリなランタンです。
その他にも様々なわくわくポイントがありますが、別の記事でしっかり紹介しています。
興味のある方は下の記事を参照してくださいね。
続きを見る
【先行販売から大人気】waq LED Lantern2を大解剖
-
WAQ LEDランタンの充電時間は?性能や充電ない時の対処法
続きを見る
今年ついに!!WAQからヘキサタープが登場!!その魅力に迫る!!:まとめ
夏キャンプを考えているのなら、WAQヘキサタープは超おすすめ。
その他でも、デイキャンプに使用することもできますし、使用シーンは多いです。
初心者の方からすれば、他に何か買い足す必要のないオールインワンタイプなのも魅力的でしょう。
WAQヘキサタープは初心者から上級者まで幅広くおすすめできる商品です。
あなたも今年の夏キャンプに使ってみませんか?