キャンプ中に土埃や飲み物など汚れがついて汚れてしまったキャリーワゴン。
キャンプの頻度が低かったり、外で使うものだから、と汚れをそのままにして置きがちなことが多いですよね。
大抵は、そのままでもいいかもしれません。
しかし、例えば甘いものや肉汁をこぼしてしまっていた場合、放置するとバリバリ張り付いてしまうことがあります。
キャリーワゴンは便利ですが、我が家ではポンポン買い替えられるような品物ではない共通認識ではないので、定期的に洗っています。
洗濯するのが楽な方法ですが、実はWAQのキャリーワゴンでは注意が必要です。
今回はWAQのキャリーワゴンの洗い方について見ていきます。
こんな方におすすめ
- キャリーワゴンを洗いたい
- WAQのキャリーワゴンが洗濯できるのか知りたい
- 洗い方を知りたい
目次
WAQのキャリーワゴンの洗濯方法!
WAQのキャリーワゴンは、ワゴンの展開や収納がワンタッチで出来る簡単設計が良い点の1つです。
そのシンプル設計思考のおかげか、荷室のカバーも簡単に取り外せるベルクロタイプなので、簡単にフレームとシートを分けることが出来ます。
ベルクロは四隅の部分、マジックテープはサイドと底面部分を外せばOKです。
思ったより簡単に、荷室のカバーが洗えますよ。
洗う時に気を付けること
簡単に荷室を外せて洗える設計は凄く良いのですが、WAQの公式では、洗濯機での洗濯は推奨していません。
特に洗剤を使用すると色落ちの可能性があります。
正直、1回洗濯した際は、洗っても(洗剤ナシ)そこまで製品への支障を感じませんでしたが、多少シワが残った感じがあります。
何度も何度も洗濯機に回してしまうと、もしかしたら脆くなって劣化してしまうかもしれないとは感じました。
なので、以降は手洗いをして汚れを落とすようにしています。
ちなみに洗濯の際は、シート単体のみで他の洗濯物は取り除いています。
色移りする可能性もゼロではありませんからね。笑
取り外した後のお手入れ方法を見てみる
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洗った後乾かすときに気を付けること
シートが洗い終わった後は、乾燥させます。
乾かすときは、通常の洗濯と同じように外干ししました。(屋内乾燥も全然問題ないと思います。)
ここで気を付けたいのは、乾燥させたあとにそのままずっと放置しないこと。
私は玄関先が結構日が当たるので、明日片付けようと数日後回しにしていたら、砂が少し溜まいました。
数日だったので品質に影響はない感じでしたが、干しっぱなしは気を付けた方がいいです。
アウトドア用品とはいえ、屋外で長い期間日光に当てられ続けたり、雨風などに繰り返し当てられ続ければ、劣化を早めてしまいますからね。
そもそもの耐用年数よりも寿命が早くならないように気を付けましょう。
フレームやタイヤのお手入れ
フレームやタイヤは、拭き掃除やブラッシングをしていくと良いです。
おススメは、いらない歯ブラシとかでフレームとフレームが組み合わさった部分やタイヤの土汚れなどをブラッシングします。
そのあとに、タオルで拭いてあげたら毎回綺麗なまま使えます。
ちょっと手間に感じるかもしれませんが、物持ち良くしたい場合は、お手入れすることをおすすめします。
WAQのアウトドアキャリーワゴンが人気の秘密
アウトドア用のキャリーワゴンはWAQの他にもいくつか出ています。
その中でもWAQのキャリーワゴンは、悪路でも対応出来そうな点は人気の理由として大きいです。
みなさんの口コミなんかを見ていて共感できた点をピックアップしてご紹介します。
1.耐荷重が強い(150㎏)
キャンプって、回を重ねていく毎に必要なものとあったら便利なものが分かって、気付いたら結構な荷物になったりします。笑
ソロキャンプの時は、わりとコンパクトに収まったりしますが。
私の場合は、最初は手で運んでても問題なかったんですが、だんだんと「こりゃだめだな。笑」と気付き、荷台のようなものが欲しくなりました。
そこでたどり着いたのが、WAQのキャリーワゴン。
WAQのキャリーワゴンは、結構な勢いで荷物を乗せても全然平気だったので、運ぶ手間がかなり省けます。
まさにこんな感じ。
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2.移動しやすい。
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使用例はともかく、写真では、子供が多いご家庭でも、2歳3人を乗せ、7歳のこどもが引いても簡単に引けちゃっています。
2歳半ぐらいの子供の平均体重は約12.8キロぐらいなので、合計で約38キロちょっとがキャリーにある状態ですが、お子さんでも問題なし!
タイヤが大きいだけあって、デコボコした道にも強く荷物を積んでも安定感があります。
ゴツいタイヤの見た目ですが、小回りも利くのでスムーズに移動できますよ。
子供から大人まで、家族みんなでキャンプを準備から楽しめます。
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3.組み立てしやすい・収納しやすい
キャリーワゴン本体の重さが11.5キロあるので、使いづらいかなと思っていたのですが、想像以上に簡単です。
- 本体内側の底板を外す。
- 底面のつまみをグッと引き上げて一気にたたむ。
これだけで本体が折りたたまれます。
あとは、カバーで覆ってベルトで固定し、外ポケットに底板を入れて完全収納完了。
とても楽ですよね。
WAQキャリーワゴンは洗濯よりも水洗いが良し!:まとめ
今回はWAQキャリーワゴンの洗濯方法について見ていきました。
シートの着脱機能は、最初無くても別にいいかなーと思っていましたが、実際に使ってみると結構便利です。
内側の汚れを取り払いたい時に、シートが取り外せないとワゴンを丸ごとひっくり返す作業が出てくることがありますが、その悩みは完全解消。
11.5キロを抱えてゴミを出すために大きいワゴンを持つのは結構力のいる作業ですからね。
シートを外して水洗いすれば、毎回綺麗に使えるので、ぜひ取り外し機能を活かしてみてくださいね。