そんな疑問にお答えします。
チタンマグといえば、有名なのはスノーピーク製が知名度が高く人気ですね。
インスタグラムでも圧倒的な投稿量があり、その人気の高さを彷彿させますね。
チタンマグにスノーピークのマークが入ったシンプルなデザインがおしゃれです。
ついつい、ネットショッピングで「ポチッてしまった」方も多いはず。私も何度もゆらぎました(笑)
ですが、チタンマグはスノーピークだけではないんです。
WAQという、日本のアウトドアメーカーも販売しています。
そして、WAQのチタンマグ450mlはコスパ抜群。
新しくチタンマグの購入を考えているのなら、選択肢の一つになること間違いなしです。
あなたの物欲を刺激する、魅力的なチタンマグ。知らないと損かもですよ。
目次
【チタンマグ450ml】を販売しているアウトドアブランドWAQとは?
初めてWAQというアウトドアブランドを聞いた方も中にはいるのではないでしょうか?
というのも、アウトドアブランドWAQは会社設立からまだそれほど立っていません。
2017年の2月に設立というまだまだ若い会社ですが、すでに楽天ランキングで3冠を達成しているなど、大変勢いのある会社です。
2022年5月現在、新しく焚き火陣幕の先行販売を開始しています。
過去ティピーテントなどの発売の際にもすぐに売り切れた事もあり、初回ロットはすぐに売り切れとなることが予想されます。
新たなヒット商品になるかもしれませんね。気になる方はWAQの公式サイトでチェックしてくださいね。
WAQは日本の会社
冒頭でも触れましたが、WAQ株式会社は日本の企業です。
読み方は『ワック』です。変わった名前ですが、企業コンセプトが「アウトドアを通じて人生にワクワクを」なので、おそらく『わくわく』が由来でしょう。
『わくわく』が由来である前提でお話しますが、WAQの製品はわくわくにあふれています。
本当に様々なシチュエーションを考えている製品が多く、制作陣のわくわくがユーザーにも伝わるような商品にあふれています。
実際の商品など詳しくWAQについて知りたい方は下の記事を参照してください。
続きを見る
WAQってどこの国の会社!?商品の評価はどうなのか徹底解説!!
WAQについてこれだけは知っておいてほしい事
先ほどの紹介記事には詳しく書かれているのですが、最低限知っておいてほしいWAQの基本情報があります。
WAQの製品のほとんどに
QRコードで設営などの動画が準備されている
メーカー一年保証付き
3か月間の返品保障付き
分からないことがあればカスタマーセンターに確認できる
購入して終わりの関係にならない、手厚いアフターサービスが基本なんです。当然全て無料です。
これから紹介するチタンマグも同様にアフターサービスが含まれているので、これだけは覚えておいてくださいね。
チタンマグの特徴とは
まだチタンマグを持っていない方、特徴を知らない方のために説明します。
一般的にチタンマグは
- 軽量
- 熱伝導が低い
- 丈夫
という特徴があります。
チタンマグはアウトドアには欠かせない
軽量なのでキャンプや登山などに使用した際に荷物になりにくいです。実際、多くのアウトドアを楽しむユーザーに使われています。
また、サイズの違うチタンマグを組み合わせることで、チタンマグの中にチタンマグを収納して持ち込めるので、荷物がかさばりにくい一面もあります。
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このように収納することをスタッキングと呼びます。
きれいに収まると気持ちも良いですし、何より荷物が減るのが素敵ですよね。
また、熱伝導が低いので熱い飲み物が入っていても、持った時に熱くなりにくいです。同時に保冷性にも優れているので、氷なども溶けにくく暑い時期のキャンプでも大活躍です。
チタンマグはとても丈夫で色の変化も楽しめる
チタンという金属は難削材(なんさくざい)といわれ、加工するのがすごく難しいとされる金属なんです。それゆえに、大変丈夫ですが値段が高額になる傾向にあります。
キャンプなどのアウトドアの場合でも、チタンマグは簡単にへこんだり変形しないため長く使用することができます。
また、チタンは焼くことできれいな青色に変色します。「チタンブルー」なんて言われています。バーナーで自分で焼き入れを行うユーザーも多数いる程、チタンブルーはみんなの憧れです。
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ゆっくりと長い年月をかけて、少しずつ青く変わる様を楽しむのもチタンマグの楽しみ方の一つです。
丈夫で、色の変化も楽しめるのがチタンマグの魅力。愛着をもって長く使うことができますね。
直火ができないチタンマグがあることに注意
チタンマグには2種類あります。
シングルマグとダブルマグです。
性能で言えば、保冷性などダブルマグの方が優秀ですが、ダブルマグは直火にかけると割れます。
シングル、ダブルは何を指しているのかといえば、マグカップの構造です。
一枚のチタニウムで作られているのがシングルマグ、2重構造で作られているのがダブルマグです。
卵サンドを想像すると分かりやすいかもしれません。パン部分はチタニウム、卵部分は空気です。卵サンドのように、空気をサンドしているのがダブルマグの構造です。
なので、直火にかけると中の空気が熱で膨張され割れてしまうというわけです。
直火にかける際はシングルなのか、ダブルなのかよく確認しておきましょう。
メーカーによってはシングルでも、直火を禁止している場合もあります。
焼き入れを行うなどする際には自己責任だということも、頭の片隅においてくださいね。
WAQチタンマグ450mlのわくわくポイント
WAQのチタンマグは様々なシチュエーションを想像し、それに対応した機能を有しています。
いろいろな使い方ができると、それだけでわくわくしてしまいますよね。
WAQのチタンマグの特徴を知ることで、あなたもきっとわくわくするはず。
WAQのチタンマグには〇〇がついている!
チタンマグを買ったことがある人ならきっと、「最初からあればいいのにな」と思った方も多いはず。
バーベキューやキャンプをしているときにこんな経験はありませんか?
コップの中に、
- 虫が入った
- 砂埃が入った
- 灰が入った
私も何度も経験しています。
手軽にバーベキューなんかしているときには紙コップを使用することは良くありますが、何度も上記のようなことがありコップを交換なんてことになります。
そんなことを簡単に防いでくれるのが、WAQのチタンマグです。
WAQのチタンマグを購入すると付属で蓋も付いてきます。つまり、虫も砂埃も灰も入らないのです。
「普通の事じゃないのかな?」なんて思う方もいるかもしれませんね。
チタンマグに関して言えば、購入時に蓋が付属しているものはかなり少ないのです。
例えば、上のスノーピーク製のチタンマグには付属の蓋はありません。
仮に、蓋を別途購入しようとすれば、
こちらのスノーピーク製の蓋は現在品切れとなっています。また、シリコン製なので直火には耐えられません。
風が強い日などは灰なども舞いやすいため、スノーピーク製のチタンマグの直火での使用はなるべく避けるほかなくなります。
もちろんチタン製の蓋を購入すれば、直火にかけても灰が入り込むことはありません。
ですが、蓋だけでもそこそこのお値段です。
1500円近くするので、仮に夫婦で2つスノーピーク製のチタンマグを購入。
蓋も必要ということで2つ購入すると、チタンマグを1つ買うのと同じくらいのお値段になってしまいます。なんだか、損な気がしてしまうのは私だけでしょうか?
お気づきの方もいるでしょうが、この蓋はスノーピーク製ではありません。一応フィットはしますが、スノーピーク製のチタンマグに合わせて設計はされていないので若干の隙間ができる可能性があります。
WAQ製ならどうか、気になりますよね。
実は値段がほとんど変わらないんです。それなのに、WAQのチタンマグは蓋つき、専用のカバー付きです。なんだかすごく得をした気持ちになりませんか?
WAQチタンマグ450mlは蓋にも気を使っている
蓋が付属するだけでも十分満足ですが、それだけで満足しない、さらにわくわくを提供するのがWAQです。
まず、蓋の素材はチタン製。つまり、直火も可能で、クッカーとして使う場合にも便利です。
ちなみに、クッカーとは野外用調理器具の事をいいます。
ソロキャンプで自分だけの食事を作るなら、WAQのチタンマグ一つで事足りてしまうのではないでしょうか。
付属の蓋がチタン製、もう十分ユーザーを満足させられそうですが、この蓋には地味だけど見逃せない魅力があります。
蓋についているツマミが倒れてしまうのを防ぐロック機能が付いています。
とっても地味ですよね(笑)
ですが、チタンマグに蓋をして直火にかける所を想像してみてください。
チタン製は熱伝導が低いので熱くなりにくい性質がありますが、それでも直火にかければ素手では持てません。
持つときにはもちろん、耐熱性のグローブなどを装着するわけですが、蓋を外しやすいようにするツマミが倒れていたらどうでしょう?
耐熱性のあるグローブなどは基本的に分厚いので、細かな作業には向きません。
とうぜん、倒れたツマミを持ち上げることも簡単にはいきませんね。
WAQ製なら違います。
たったツマミは倒れないようにロックできます。
厚手のグローブを装着していても簡単に蓋を外せます。
そういう細かなところに気が付くのがWAQです。ユーザー目線で製品開発しているのが想像できますよね。
WAQのチタンマグは目盛り付き
目盛りが付いたチタンマグは他メーカーでも時々あります。
ですが、口コミでは「目盛りはあくまで目安程度に使用するべき」など、目盛りの正確性に欠けてしまう事も多々あります。
WAQの場合では「目盛りが正確で驚いた」なんていう口コミもある程、目盛りがちゃんと正確なのです。
なので、計量カップ代わりに使用しても問題ありません。
インスタントのスープ用に必要量のお湯を沸かすなんてことも可能になりますよ。
余計な着色のない、チタンのかっこよさが魅力
WAQのチタンマグは製品自体を磨き上げることにより、チタン本来の色味が出るそんな製法で作られています。
なので、変な派手さもなくおしゃれなキャンプにもびったしハマります。
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炎とのコラボレーションも、シンプルなデザインだからこそかっこいいですよね。
個人的にはロゴもシンプルでかっこいいと思いますが、ユーザー評価はまちまちなのも事実。
ロゴに関してはユーザー個人の感性により評価に差が出ています。
直火可能なチタン製なので、使えば使うほど「青み」が出てきたりとユーザー色に染まります。
革製品のように使えば使うほど味が出るので、愛着のわくキャンプギアになりますよ。
ゆっくりキャンプギアを育てていくのもキャンプの醍醐味ですね。
WAQのチタンマグをまとめると
簡単にWAQのチタンマグの特徴をまとめます。
- チタン製の蓋が付属
- 専用のカバー付き
- 蓋のツマミはロック付き
- 正確な目盛り付き
- 着色なし
購入後のアフターサービスもしっかりしているので、安心して使用することができます。
お値段もお手頃なので、チタンマグの購入を考えているのなら、WAQのチタンマグは検討の価値ありですよ。
【WAQ チタンマグ450ml】有名ブランドに負けない魅力とは!?:まとめ
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人気どころのスノーピーク製のチタンマグも確かにおしゃれで、憧れる方も多いです。
ですが、スノーピーク製に強いこだわりがないのであれば、WAQ製のチタンマグはかなりコスパがいいので購入を検討してみてはいかがでしょうか?
今回紹介したチタンマグの他にも、WAQには様々なわくわくを与えてくれる製品が多数あります。
気になる方は是非下の記事も読むことをおすすめします。