どうすればスムーズに載せることができますか?
そんな疑問にお答えします。
キャンプの時にキャンプ用品をうまく車に載せられないという方も多いのではないでしょうか。
うまく荷物を積み込むことが出来ず、ぐちゃぐちゃのままになっていると
- トランクを開けた時に荷物が崩れてきて危ない
- どこに何があるか分からない
- 忘れ物をしても気付かない
- 帰りには荷物が入らない
など、いいことはほとんどありません。
私もかつてはうまく車に荷物を積み込めない1人でした。
キャンプを重ねるごとにキャンプ用品はどんどん増えていき、意外とかさばるのでうまく車に載せることが出来ませんでした。
キャンプ用品を車に載せるだけで疲れてしまったり、イライラしたりして地味にストレスになっていました。
しかしうまく積むコツを教えてもらったところ、驚くほどそのストレスがなくなったのです。
この記事では
キャンプ用品を車に積み込む際のポイント
車内で収納に役立つオススメの収納ボックス
こちらをご紹介します。
目次
キャンプ用品を車に積み込む際のポイントは?
キャンプに持っていくものって沢山ありますよね。
それをただ単に車に載せてもトランクがぐちゃぐちゃになってしまうだけです。
ちょっとしたポイントを意識するだけで、トランクがすっきりしますよ。
すぐに使うものは手前に置く
キャンプ場に着いてすぐに必要なものは時と場合によって異なると思います。
例えば雨が降っていればタープ、小さい子どもがいる場合は座って待ってもらう椅子と机、など変わってきますよね。
キャンプ場に向かう途中で買い出しをする場合はクーラーボックスも手前に出す必要があります。
キャンプ場では何がすぐに必要かを考えながら積み込みましょう。
スペース的に難しい場合はレジャーシートを用意しておき、広げて荷物を置けるようにしておくのもオススメですよ。
細かいものは種類ごとにまとめる
キャンプ用品って意外と細々したものも多いですよね。
それを一つにまとめてしまうと、キャンプ場に行った時に探し物に時間を取られてしまいます。
食器類、台所関係、テント関係など種類ごとに収納ボックスにまとめておくと、設営の際もスムーズでオススメです。
収納ボックスを利用する
ベテランキャンパーさんの中には自分の車にピッタリあった収納棚を作る方もいらっしゃいます。
ただ正直そこまでするのは難しいですよね。
そういう場合は、ふたがある収納ボックスや積み重ねが出来るコンテナボックスを利用しましょう。
収納ボックスにキャンプ用品を詰め込み、積み重ねるだけで車内がすっきりして積み下ろしも楽になります。
収納ボックスの中もある程度種類別に分けておくと設営の時も楽ですよ。
収納ボックスを車に積み込むとどうしても隙間が出来ますが、そこには柔らかいものなどを詰め込むのがオススメです。
積んだ荷物がずれることも少なくなりますよ。
注意ポイント
キャンプ場に着いた時、もしくは運転中に荷崩れが起きてしまう可能性もあります。
怪我やキャンプ用品の破損を防ぐために、重いものは下、軽いものは上に置くのが鉄則です。
注意ポイント
トランク部分の天井あたりまで荷物を重ねてしまうと、後方確認が出来ない可能性もあります。
荷物を積み込んだ後は、運転者が後方確認可能かを必ず確認しましょう。
キャンプ用品の車内収納にオススメの収納ボックス5選!
先ほどもお伝えした通り、キャンプ用品を車に積み込むのには収納ボックスがとても便利です。
特に
- ふたつきで重ねることが出来るハードタイプの収納ボックス
- スタッキング(重ねる)事が出来るコンテナタイプ
を使うと、トランク内がすっきりしてオススメですよ。
そのまま家の中での収納ボックスとして使うこともできますよね。
こちらではオススメの収納ボックスを5つ、ご紹介します。
【リス】トランクカーゴ50L
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仕様は?
本体サイズ:約幅60×奥行39×高さ37cm
重量:2.6kg
耐荷重:100kg
他サイズ:20L・30L・70L
アースカラーがオシャレなリスのトランクカーゴです。
異なるサイズでも組み合わせて積み重ねが出来るので、車に積み込むのにピッタリですよね。
耐荷重が100kgなので、机や椅子代わりに使うことが出来ます。
私も机や椅子代わりに使っていますが、今までは割れたりすることはありません。
きちんと閉めていれば、飲み物をこぼしたりしても入り込むこともありませんよ。
【無印良品】ポリプロピレン頑丈収納ボックス大
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仕様は?
本体サイズ:約幅60.5×奥行39×高さ37cm
重量:約2.8kg
耐荷重:100kg
他サイズ:小・特大
大人気の無印良品の収納ボックスです。
こちらはお手頃なお値段がとても魅力的です。
こちらも耐荷重が100kgなので、机や椅子の代わりになりますよ。
私もキャンプ用とそれ以外の用途でもいくつか使用していますが、とても使い勝手がよくオススメです。
白いシンプルなまま使っても、ステッカーなどでカスタマイズして使ってもいいですよね。
【TRUSCO】薄型折りたたみコンテナ50Lロックフタ付
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仕様は?
本体サイズ:約幅53×奥行36.6×高さ33.6cm
重量:約2.28kg
最大積載荷重:8kg
こちらは折りたたみコンテナです。
元々運送用に作られているので耐久性はバッチリですよ。
こちらの一番の特徴はロックが出来ることです。
ロックしておくと、不用意に開いたりしないので車で運ぶにはピッタリですよね。
カラーも豊富で、半透明なものだけでなく中が見えないものもあります。
収納ボックスは落ち着いた色が多いですが、カラフルでちょっと雰囲気も変わって可愛いですよ。
【スノーピーク】シェルフコンテナ50
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仕様は?
本体サイズ:約40.5×62.5×27cm
重量:約5.5kg
最大積載荷重:20kg
かっこよくてオシャレなデザインのコンテナです。
3個まで積み重ねが出来て、安定感もバッチリです。
こちらの最大の特徴は左右に広げる事が出来ることです。
重ねたままでも中の荷物が取り出しやすくてとても便利ですよね。
ただふたがないので、万が一荷崩れが起きた際には注意が必要です。
友人が使っていて借りたことがあるのですが、本体自体が少し重いです。
荷物を沢山入れると持ち運びが大変なので気を付けて下さいね。
【スノーピーク】ユニットギアバッグ110
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仕様は?
全体サイズ:約36×25×11cm
重量:0.6kg
他サイズ:220
こちらはキッチン用品などの小物類をまとめるのにピッタリなギアバッグです。
中はクッションになっているので、食器を入れるのにもピッタリですよね。
中の仕切りは好きなように動かすことが出来るのもいいですよ。
先ほどご紹介したシェルフコンテナにもぴったりと入るサイズです。
私も使用していますが、ふたが全開出来るので中が見やすくてとても使いやすいですよ。
以前は100均で購入したものを使用していましたが、私的には使い勝手は全然違いました。
キャンプ用品を車に積むポイントは?オススメ収納ボックスもご紹介!:まとめ
収納ボックスもオススメの中のほんの一部をご紹介しただけですので、ほかにも種類は沢山あります。
自分のキャンプ用品の大きさや量、車のサイズに合わせてぜひお好きなものを選んでくださいね。
選んだ収納ボックスを使って、ポイントを押さえながら積み込むとスムーズにキャンプに出発出来ること間違いなしです。
キャンプに出発する準備にストレスを感じている方はぜひ試してみてくださいね。
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