何かオススメはありますか?
このような疑問にお答えします。
私もテントマットを購入しようと思った時に
- コンパクトなテントマットはないかな?
- コンパクトなテントマットってどうなんだろうか?
と考えました。
「クッション性」を考えてテントマットを購入したのですが、かさばってしまい、持ち運びや収納に不便さを感じたことがありました。
クッション性に優れていたので、快適に過ごすことはできましたが、「コンパクトさもあったなら良かったのに」と思ったのです。
「コンパクトなテントマット」ってどれがいいのかわからない!
と悩んでしまいますよね。
でも大丈夫です。
この記事は、そんな悩みを解決できる記事となっています。
なぜなら、「コンパクトなテントマット」を厳選して3つお伝えするからです。
この記事を読めば
テントマットとは?
テントマットが必要な理由
テントマットはコンパクトがいいの?
コンパクトなテントマットのオススメ3選
一緒に欲しいアイテム
について知ることができます。
記事を読んだあなたは
コンパクトなテントマットについて知ることができます。
そして、コンパクトなテントマットを購入して、キャンプに出かけたくなること間違いなしです。
ではさっそく見ていきましょう。
目次
テントマットとは?
テントマットは、寝袋(シュラフ)と床との間に敷くマットのこと。
キャンプで快適な睡眠を取るために欠かすことができないアイテムなんです。
敷布団をイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。
キャンプをやったことがない頃は、「テントと寝袋があればいいのかな」と思っていたんです。
テントにマットが3枚も必要だと知ったときは「3枚も必要なの?」と驚いたのを覚えています。
テントマットなしでキャンプへ行ったことがありますが、身体を痛めてしまいました。
身をもって「テントマットの必要性」を理解したのです。
皆さんは、痛い思いをぜずに理解してくださいね。
テントに必要なマット
テントには
- テントマット
- インナーマット
- グランドシート
の3つが必要なんです。
それぞれ「敷く位置」が異なり
テントマットは「寝袋と床の間」
インナーマットは「テントの床全体」
グランドシートは「テント本体の下」
となります。
キャンプを快適に楽しむためにも3つを揃える必要があるんですよ。
合わせて読みたい
-
テントにグランドシートって必要?代用できるものはある?重要性と使い方とは
続きを見る
テントマットが必要な理由
私もキャンプを始めたばかりの頃はわかっていませんでした。
先輩キャンパーに教わって初めて知ったのです。
テントマットが必要な理由は、大きく2つあります。
それは
地面の凸凹を軽減
冷気を遮断
の2つ。
1つずつ見ていきましょう。
【地面の凸凹を軽減する】
テントを設置する地面は、砂利や石で凸凹としています。
テントだけでは、その凸凹を緩和させることができないんです。
凸凹を感じた状態で睡眠をとると
- 背中や腰が痛くなる
- 熟睡できない
と、翌日にまで影響が出てしまう可能性があります。
テントマットを敷くことによって、地面の凸凹を軽減することができるんですよ。
そうすることで、身体への負担も減らしてくれるんです。
腰痛持ちの私には必要不可欠。
敷かないと、翌日どころか1週間くらいは腰痛が悪化してしまいます。
【冷気を遮断できる】
地面からは冷気が伝わってきます。
テントマットがあることによって、冷気の侵入を防いでくれるのです。
冷気に対して何もしなければ、身体が冷えて体調を崩してしまうこともあります。
体調を崩さないためにもテントマットを用意するようにしましょうね。
私は冷え性でもあるので、冷気を遮断することもすごく重要なんです。
合わせて読みたい
-
テントマットのオススメは?購入を考えている方必見!厳選4つ大公開!
続きを見る
テントマットはコンパクトがいいの?
何を重視するかは人によって違いますが、私はコンパクトなテントマットをオススメしています。
コンパクトなテントマットの利点は、持ち運びや収納がしやすくなるということ。
かさばってしまうと、持ち運びや収納が不便になってしまいます。
私は以前、コンパクトとは程遠いマットを購入しました。
使用した感じはとても良かったのですが、持ち運びや収納が不便で、ほとんど使わなくなってしまったことがあったんです。
使い勝手が良くても、かさばるテントマットは、使う頻度が減少してしまいます。
キャンプは何かと荷物が多くなるので、コンパクトになるものはコンパクトにしておくと便利ですよ。
ワンポイントアドバイス!
「コンパクト」だけを優先させて、「薄いマット」にするのは気をつけましょう。
テントマットとインナーマットの合計の厚みが4cm以上になるようにしましょうね。
4cm以上というのは、「ストレスを感じずに寝返りをうてる厚さ」だからです。
合わせて読みたい
-
テントに厚手のインナーマットがオススメ!厳選マットを2つご紹介!
続きを見る
コンパクトなテントマットのオススメ3選
この投稿をInstagramで見る
コンパクトになる
使い心地がいい
クッション性がある
を考慮して、3つに厳選しました。
どれも私が実際に使ってみて良かったマットなので安心してくださいね。
オススメするコンパクトなテントマットは
キャプテンスタッグのインフレーティングマット
HIKENTUREのエアーマット
WAQのインフレータブル式マット
の3つです。
詳しくみていきましょう。
オススメ①キャプテンスタッグのインフレーティングマット
出典引用:Amazon
一つ目のオススメは、キャプテンスタッグのインフレーティングマット。
キャプテンスタッグのロゴマークがカッコ良くて購入を決めたマットなんです。
購入したあと、マット自体にロゴマークが入っていないことに気がついて、少しだけ落ち込んだ記憶があります。
キャプテンスタッグとは
日本のアウトドア用品の総合ブランドです。
牡鹿のロゴマークが有名なんですよ。
仕様
【サイズ】
幅58cm×長さ188cm×厚さ2.5cm
【収納サイズ】
外径12cm×長さ59cm
【重量】
900g
【材質】
- 表地:ポリエステル(PVC加工)
- 内材:ポリウレタンフォーム
- バルブ:ABS樹脂
特徴
表地にポリエステルを使用し、PVC加工を施すことで、強度と防水性を確保
厚さ2.5cmのウレタンフォームをクッション材に使用
軽いうえに、優れた弾力性がある
バルブを開くだけで、自動的に空気が入って膨らむ
収納時は、空気を抜いて丸めればコンパクトになる
専用の収納袋に入れれば、持ち運びや収納が楽になる
裏面はグレーカラーで汚れが目立ちにくい
汚れの落としやすいポリエステル素材
地面の凸凹を気にすることなく、ぐっすり寝ることができます。
広げるだけで手軽に使えるので、家で昼寝をする時にも使うことがありますよ。
オススメ②HIKENTUREのエアーマット
出典引用:Amazon
二つ目のオススメは、HIKENTUREのエアーマット。
私は2色あるうちの「ダークブルー」を選びました。
好みの色で気に入っています。
HIKENTUREとは
2016年に創立したばかりの新しいアウトドアブランド。
HIKENTUREのエアーピローもオススメなんですよ。
仕様
【サイズ】
192 cm× 60cm × 厚さ7 cm
【収納サイズ】
27cm×8cm
【重量】
570 g
【カラー】
- ダークブルー
- グレー
【素材】
熱可塑性ポリウレタン
特徴
マットの空気弁は二重構造になっている
上の蓋を外し、15回くらい口で息を吹き込むと、しっかりと膨らむ
足踏み式で空気を入れるよりも断然早く空気が入る
下の蓋を外すだけで、1秒で空気が抜ける
専用の収納袋に入れてコンパクトに収納や持ち運びができる
わずか27×8cmの収納サイズ
570gと超軽量
最大300kg耐荷重で、耐久性にも優れている
ピロー付き(単独の空気入れ口がある)
お手入れが簡単
生地には耐水加工が施されている
7cmと厚手
「空気を入れることができるかな」と心配でしたが、簡単に入れることができました。
寝心地を求めたいけど、「空気を入れるのに自信がない」という方にピッタリですよ。
オススメ③WAQのインフレータブル式マット
出典引用:Amazon
三つ目のオススメは、WAQのインフレータブル式マット。
初めて購入したインフレーターマットが、この「WAQのインフレータブル式マット」なんです。
WAQとは
日本発のアウトドアブランドです。
日本人が使いやすいように、アイテム開発を行なっています。
仕様
【展開サイズ】
縦190cm×幅65cm×厚み8cm
【収納サイズ】
縦65cm×幅20cm
【重量】
2.5kg
【カラー】
タン
【素材】
ゴム
【付属品】
- 収納袋
- ゴムバンド
- 補修テープ
特徴
車中泊にもピッタリのサイズ
マットの裏面に滑り止め加工が施されている
マットの両サイドに連結用のボタンがついており、2枚以上を繋げることができる
しっかりとした厚さ
空気を含むことで膨張し、8cmの厚みまで自動で膨らむ「ひし形ウレタンフォーム」を採用
特大バルブが2個搭載されていて、バルブを開くだけで、自動で空気が入る
生地は耐水加工が施されているので、濡れタオルで汚れを簡単に落とすことができる
硬さの調整が可能
収納袋に設営動画のQRコードが付属している
弾力性にも優れている
厚みが8cmなので、安心して使うことができますよ。
腰痛持ちの私にも安心の厚さなんです。
合わせて読みたい
-
waqのマットが車中泊にぴったり!8cmの厚手で寝心地もバツグン
続きを見る
一緒に欲しいアイテム
キャンプは何かと荷物が多くなってしまいますよね。
心配性な私も、ついつい荷物が多くなってしまいます。
なので、コンパクトなアイテムがあれば、積極的に使うようにしているんです。
テントマットをコンパクトにしたら、ランタンもコンパクトにしてみてはいかがでしょうか。
ランタンにも色々ありますが、結構かさばりますよね。
ガソリンランタンも雰囲気が出るので好きですが、荷物をコンパクトにしたいなら「LEDランタン」がオススメなんです。
「LEDランタンを使ったことがない」という方も安心してくださいね。
実際に使って良かったものを選びました。
さっそく見ていきましょう。
LUMENA2(ルーメナー2)
出典引用:Amazon
LUMENA2(ルーメナー2)は、人気のLEDランタン。
先輩キャンパーにオススメしてもらったのですが、初めて見たときは、一瞬「デジタルカメラ」かと思いました。
「ランタンって扱いが難しそう」と思う方も、LUMENA2(ルーメナー2)は手軽に扱えるので安心です。
不器用な私でも簡単に使うことができていますよ。
仕様
【サイズ】
129mm×75mm×22.7mm
【重量】
280g
【明るさ】
100~1500ルーメン
※最大の明るさ:1500ルーメン
※最小の明るさ:100ルーメン
【LED色温度】
昼光色、昼白色、電球色
【バッテリー容量】
Li-Polymer 10000mAh
【連続点灯時間】
約8~100時間
※連続点灯時間8時間:1500ルーメンでの使用
※連続点灯時間100時間:100ルーメンでの使用
【充電時間】
約5時間(5V 2.4A充電アダプターの場合)
【防塵・防水規格】
IP67
【付属品】
- LUMENA II 本体
- パッケージBOX
- 専用ポーチ
- 磁石フック
- 取扱説明書&保証書
- Micro USB 5ピンケーブル
【価格】
税込:16,280円
特徴
3色(昼光色・昼白色・電球色)の点灯モード機能
明るさ4段階の調光モード(合計12パターン)
USB充電
軽量コンパクト
大きさは一般的なスマートフォンと同じくらい
防水・防塵機能・耐衝撃機能がある
モバイルバッテリー機能付き
自転車やカメラに取りつけ可能
電池残量インジケーター付き
国際遭難SOSモールス信号パターン点滅機能付き
充電しながら点灯可能
1.5kgの荷重に耐えられる強力磁石を使用したマグネットフックが付属している
マグネットフックは角度調節が可能
自然の雰囲気を楽しみたいのに、「人工的な光ってどうなの?」と思った方もいるではないでしょうか。
安心してください。
雰囲気をそのままにキャンプを楽しむことができるんです。
雰囲気をそのままに、キャンプを楽しみたいなら、電球色で一番小さい明るさの設定がオススメ。
オレンジ色の優しい灯りになるんですよ。
コンパクトなテントマットで持ち運びが快適に!オススメのマット3選!:まとめ
この投稿をInstagramで見る
テントマットとは?
テントマットが必要な理由
テントマットはコンパクトがいいの?
コンパクトなテントマットのオススメ3選
一緒に欲しいアイテム
についてお伝えしました。
コンパクトなテントマットは
キャプテンスタッグのインフレーティングマット
HIKENTUREのエアーマット
WAQのインフレータブル式マット
の3つがオススメです。
さっそく,キャンプに「コンパクトなテントマット」を取り入れてみてくださいね。
持ち運びや収納が楽になること間違いなしですよ。