このようなお悩みにお答えします。
ユニフレームのファイアグリルを買うと網は付属品なので最初は網でBBQを楽しみますよね。
でも「シメの焼きそばが作れない」など作れる料理が限られることに気づいて鉄板を買うか考える人も多いはず。
私もそうでした。
鉄板を使ってみると料理の幅が広がるのはもちろんですが、料理が得意ではない私でも簡単においしい料理が作れます。
鉄板は焦げ付く、錆びやすい、手入れが大変というイメージもユニフレームのファイアグリル鉄板は違いました。
ファイアグリルをBBQの焼き網料理だけで終わらせるなんてもったいないですよ。
鉄板の良さやユニフレームのファイアグリルの鉄板をご紹介します。
目次
ユニフレームのファイアグリルの鉄板があると?
まずは鉄板を買って良かったと思う魅力についてお伝えします。
鉄板だと作れる料理が増える
料理のバリエーションが増えたのが買ってよかったと思う1番の理由ですね。
鉄板料理のレシピは豊富なので、私でも作れるレシピがたくさんあります。
「いつも同じ料理で飽きた」なんてことにはなりませんよ。
私が鉄板を買って作りたかったのはBBQで余った野菜を全部入れてつくる焼きそばです。意外とどんな野菜を入れてもおいしいです。
ポイント
中途半端に余ってどうしようと困る食材をきれいに使いきれますよ。
他にも子どもからも評判の良い肉巻きにもはまっています。
肉巻きのレシピはこちら
鉄板料理はなんでも作れるので色んなレシピを試したくなっちゃうんですよね。
絶対つくるべきレシピはこちら
おいしかったと喜んでもらえたレシピなので、あなたもこのレシピを参考にして友人や家族に作ってあげてください。
鉄板は調理が簡単
普段はあまり料理をしない私でもおいしくできるのも鉄板料理の良いところです。
鉄板料理で定番のお好み焼きを作ったら、鉄板の特性で外はカリッと中はふっくらと焼けて「おいしい」と好評でした。
同じ作り方なのに家だとべちゃっとなるんですよね。
またBBQで網だと食材をよく焦がしてしまうのですが、鉄板だと直火で焼かずに鉄板が食材を温めてくれるので、網よりも焦げにくいんです。
表面だけ焦げて中まで火が通っていないということも防げるので、「お肉まだ中赤いよ。」なんて言われることもなくなりました。
せっかく頑張って作っているので「焦げすぎ」や「火とおってないよ」と注意されるより「おいしい」と言われたいですよね。
それをかなえてくれたのがファイアグリルの鉄板でした。
ユニフレームのファイアグリルの鉄板は2種類
ユニフレームの鉄板はファイアグリルエンボス鉄板とファイアグリルフッ素鉄板があります。
2種類あるとどちらがいいのかなと迷ってしまいますよね。
それぞれの特徴をお伝えするので、あなたに合った鉄板をみつけてくださいね。
共通している部分はサイズと重さです。
どちらもファイアグリルの炉の中に収納できるのが場所をとらず嬉しいポイントです。
ファイアグリルエンボス鉄板
出典引用:ユニフレーム
仕様
・サイズ:320×323×20mm
・材質:黒皮鉄板2.0mmエンボス加工(クリアラッカー焼付塗装)
・重量:約1.9kg
ユニフレームの特徴でもある黒皮鉄板です。
使っていて黒皮鉄板の1番の魅力はお手入れ方法ですので後ほど詳しくお伝えします。
黒皮鉄板のスキレットのお手入れ方法についてはこちら
おおざっぱな私なので、火加減や細かいことを気にせず使える鉄板です。
ギアに愛着を持つタイプなので、長く使えるというのも大切です。
この鉄板とともにおいしくて楽しいご飯タイムの思い出をたくさん作っていきたいですね。
ポイント
表面の傷つきを気にせず使いたい場合やたくさんの炒め物などに適しています。
ギアを育てる楽しみを味わいつつ、手入れは比較的楽。
ファイアグリルフッ素鉄板
出典引用:ユニフレーム
仕様
・サイズ:320×323×20mm
・材質:鉄・フッ素樹脂加工
・重量:約1.9kg
家で使っているフライパンはフッ素加工のものが多いので、そちらをイメージしてみてください。
焦げ付かないというのは料理をしていてストレスがないし餃子を焼くときも皮がやぶけずおいしそうに焼けますよね。
使用後は食器用洗剤で洗って終わりととても簡単です。
鉄のイメージの焦げ付く、手入れが大変とは全く違いますよね。
ポイント
弱火~中火でじっくり焼きたい料理に向いています。
とにかく手入れが楽。
注意ポイント
空焚きや強火での料理、金属製のヘラはフッ素樹脂加工が傷むので禁止です。
ユニフレームのファイアグリル鉄板のシーズニングと後片付け方法
鉄のフライパンを食器用洗剤で洗っていたら先輩キャンパーから
と言われたことがありました。
それ以来「鉄=洗剤はダメ」と思っていたので取扱説明書に「使用後は食器用洗剤で洗って」と書かれていることに「え、いいの?」と不思議でした。
そして調べてみるとユニフレームのファイアグリルエンボス鉄板は黒皮鉄板で1枚の鉄の板から成型し、酸化皮膜で保護されています。
この酸化被膜の黒皮は、洗剤や金タワシで剥がれることはないので、洗剤で洗うことができる、ということが分かりました。
また鉄といえばお手入れが必要です。
買ってすぐに使いたくなるのですが、1番初めに使う時はシーズニングが必要です。
シーズニングのやり方とお手入れ方法はエンボス鉄板とフッ素鉄板で異なるのでそれぞれ紹介します。
ファイアグリルエンボス鉄板 お手入れ方法
シーズニング
シーズニングのやり方
- 食器用洗剤で洗う。
- 空焚きする。
- 油を塗り野菜くずを炒める。
- 野菜を捨てキッチンペーパーで拭き取る。
私は説明書を見ながらしたので、空焚きの時など「鉄板の色変わってきたけど大丈夫?」と不安になったりしました。
動画の方が分かりやすく不安にならないと思うのでこちらをご覧ください。
手間だと思うかもしれないですが、私はこれからこの鉄板で料理が作れるとわくわくした気持ちでしたので楽しかったです。
片づけ方法
使用後のやり方
- 汚れ、こげ付き等は食器用洗剤でよく洗う。
- 乾いた布などで水気等をよく拭き乾燥させる。
- 食用油を塗って収納する。
私はBBQの網と鉄板に油を塗って収納しています。
まとめて塗ると手間もかからないですしね。
BBQで使った網も油を塗って保管した方が良いこと知っていますか。
私も知らなかったので、知らない方は網のお手入れ方法の記事もぜひ読んでみてくださいね。
網のお手入れ方法はこちら
ファイアグリルフッ素鉄板 お手入れ方法
シーズニング
とにかくお手入れが楽とご紹介したフッ素鉄板は初めて使うときもシーズニングが不要で中性洗剤で洗うだけです。
片づけ方法
使用して洗い終わった後は乾いた布で水気をよく拭き油塗りも不要です。
ユニフレームのファイアグリルの鉄板はお手入れ簡単な鉄?!:まとめ
ユニフレームのファイアグリル鉄板でできること。
ファイアグリルエンボス鉄板とファイアグリルフッ素鉄板の紹介。
ユニフレームファイアグリル鉄板のシーズニングのと後片付け方法。
ユニフレームのファイアグリル鉄板は焦げ付かない、さびにくい、お手入れ簡単なら購入を迷う必要もないですよね。
鉄板の楽しみ方はたくさんあり普段使いから特別な日にも使えます。
お誕生日キャンプの時には鉄板でステーキを焼くのですがおいしくて幸せです。
あなたもこの幸せを体験してくださいね。