こんな疑問にお答えします。
キャンパーにとってランタンは必須アイテム。
充電を気にして、長時間使おうとすると、暗めにする対策をとる方もいますよね。
私は暗くても結構、不快感なく過ごせていましたが、WAQ LEDランタン、特にWAQ LEDランタン2に出会って考え方が変わりました。
かなり明るい!
今までは夜は夜で粛々と過ごしていましたが、ライトが凄く明るいので、写真の映りも良くなり、写真撮るのが凄く楽しくなってしまいました。(しっかり映る)
「こんなに明るくて充電大丈夫か?」と心配していましたが、その心配も今はありません。
その理由を今回はご紹介していきます。
WAQってなに?
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目次
WAQ LEDランタン2は従来型よりも明るく長持ち!
WAQ LEDランタン2は従来のWAQ LEDランタンと比べて、充電時間も明るさも性能も上がっています。
今回は充電時間も併せて、どれだけ性能が良いのか見ていきます。
大きく分けると5つのグッドポイントを感じています。
WAQ LEDランタン2を大解剖!
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【先行販売から大人気】waq LED Lantern2を大解剖
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① 充電時間
そもそもキャンプの準備のときに、ランタン自体の給電(充電)をする必要があるのは従来も2も変わらないところです。
でも私はときどき充電を忘れ、「あ!」と気付いてから、充電をすることが多々ありました。
夜中に気付いた時には、災難。
充電がMAXにならなくて、キャンプ中にライトが消えることもしばしば。
とくに従来のWAQ LEDランタンは、充電時間が約7時間掛かるので、早朝6時に出発するなら、前日の22時台に充電しないと間に合わない状況になります。
今回はビーノでキャンプ。
ビーノといえば、やっぱりリンちゃん装備。スマホ充電忘れ、モバイルバッテリー自宅に忘れる。以後🔋切れで撮影出来ず🥲#ゆるキャン #キャンプ pic.twitter.com/lAHHD14R9I
— mimori (@mimori72457746) November 1, 2021
なので、当たり前かもしれませんが、充電には凄く気を使っていました。
しかし、WAQ LEDランタン2は充電時間が超優秀に成長しました。
充電時間が半分以下に切ったんです。約3時間あれば、MAX充電されます。(従来は7時間)
それもそのはず。
容量自体が大幅アップしたんです。
メモ
【バッテリー容量】
- WAQ LEDランタン … 10,000mAh(ミリアンペアパワー)
- WAQ LEDランタン2 … 13,400mAh
この差はめちゃめちゃ大きいです。
それは、モバイル充電性能からもハッキリと違いが分かれています。
② モバイル充電性能
WAQ LEDランタンシリーズの嬉しい特徴に、ランタン(ライト)の性能を持ちながら、スマホのモバイルバッテリーとしても使えるところがあります。
これは本当に便利です!
私は動画を結構撮影するので、油断したら普通に50%以下になります。
動画ではないにしろ、キャンプ場では、写真を撮ったり、調べたりなどスマホは大活躍するので、充電が減りがちですよね。
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私が、WAQ LEDランタン2の魅力だと感じたキッカケの1つは、友人に「スマホ充電結構できるよ。」と言われたことでした。
友人に聞いてみると、2では、満充電状態の場合だとiPhone13Proだと約2.5回分可能ということで、即惹かれたんです。
メモ
従来のWAQランタンでは、満充電でiPad Pro約1回分
かなりの性能アップですね。
ランタン機能だけでなく、モバイルバッテリーまで出来るとキャンプではかなり使えるアイテムです。
参考
- WAQ LEDランタン2の端子
- USB-AはQC(Quick charg)3.0
- USB-CはPD(Power Delivery)22.5Wに対応 - WAQ LEDランタンの端子
- Micro USBで充電、USB-Aで給電
③ 明るさ
2のランタンの明るさは、夜を照らすライトとしては抜群に明るいです。
例えば、一般的なお家だと、4.5畳の部屋だと100w程度だと十分に明るく、人によっては眩しすぎるぐらいです。
ソロキャンプだと大体テントの大きさが、約2畳分(210×120)ですが、WAQ LEDランタン2一個で十分間に合う明るさです。
3~4人用の約4.5畳分(270×270)だとしても、十分な明るさです。
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というのも、従来のランタンの明るさの最大は、1,000ルーメン(lm)でしたが、最大1,650ルーメンに大幅性能アップしました。
キャンプ場には十分です。
参考
どれぐらい充電がもつ?
- 【WAQ LEDランタン2】
- 1,650lm … 連続使用、最大8.5時間(フル充電)
- 250ml … 最大60時間の連続使用が可能 - 【WAQ LEDランタン】
- 1000lm … 連続使用、最大7時間(フル充電)
- 100lm … 最大で100時間の連続使用が可能(8.5~60時間)
3色光に調節可能
3色の明かりに切り替え可能。更に4段階の調光が可能。
(1)昼光色…5700K(最大1300lm)(2)白昼色…4500K(最大1650lm)(3)電球色…3000K(最大1300lm)(4)点滅
詳しく知りたい
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④ ランタンの強さ
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キャンプ場では、水没と砂ぼこりが料理に使う粉など、あらゆる粉が結構天敵です。
急に天気が悪くなって、雨が降ってきたときには、ランタンが壊れないかどうかいつも冷や冷やしていました。
今回のWAQ LEDランタン2では、その悩みにも対応してくれたのです。
防水性・防塵性能が備わり、その性能はIP67相当です。
基準値としてはほぼマックスに近いの規格です。
参考
IP〇〇ってどうやってみるの?
- 【IP + (1) + (2)】
- (1)防塵性 … 0~6(7等級)
- (2)防水性 … 0~8(9等級)
※ iPhone13はIP68です。水深6mで30分耐えられる規格で認識されています。
※ 防塵性能IP6(MAX) … 細かい粉などが機械内部に侵入しない等級。
もちろん完全防水ではないので、水中で使うのはNGですが、ちょっと水に落としても壊れるかどうかという基準値としては、かなり好成績です。
⑤ 使いやすさ
WAQ LEDランタン2で、色んなキャンパーさんから特に好評なのは、「三脚」に取り付けて使えるようになったところです。
ランタンの側面に、三脚に対応できるネジ穴が今回はついています。
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三脚自体が結構自由な角度に動かせるものが多いので、当てたいところに照明が充てられるのは、写真好きにとっては、かなり気に入る機能ですよね。
他にも、ランタンのハンドルが従来にはなかった「取り外し」機能があります。
マグネット式なので、ハンドルからランタンを取って、持って移動できるようになります。
カラビナごと外すのがもともとで、特に支障ないと言えば支障なかったですが、そのままにできるならそのままにした方が手間は減ります。(笑)
立てかけも取り外しもOKなので、照明として有効活用するのにはかなり便利になりました。
WAQ LEDランタン2とWAQ LEDランタンどっちがいい?
WAQ LEDランタン2の方が性能は良いですが、実は従来のWAQ LEDランタンには2にはない良さがあります。
それは、大きさです。
私はがっつりキャンプの時だけ使用するので、ここは許容範囲だと受け止めています。
しかし、ライトの持ち運びを頻繁にしていた方は、鞄の容量をかなりとるので、そこは覚悟しておくべきかなと感じます。
とにかくコンパクトサイズを希望するのであれば、従来のWAQ LEDランタンの方が向いていると思います。
こちらの動画のように、WAQ LEDランタン2は従来のサイズに比べて一回り以上大きく厚みもあります。
イメージは、大人の男性の手の上に載せたら、丸ごと乗ってる感じです。
そもそも箱からして大きい。(笑)
よく手から滑って物を落とすタイプの私としては気がかりなところですが、良い点もあります。
それは、箱の性能です。
従来に比べて強度が高くなり、防水性能もついていて、ジッパー部も防水ジッパーです。
そうそう落としても壊れにくい仕様かなと感じますね。大きい分、こういったところでカバーしている優しさが見えます。
WAQ LEDランタンの充電がなくなったらどうする?
キャンパーさんの悩みで結構多いのが、ランタン自体の充電がなくなったらどうするか問題です。
例えば1泊2日であれば、ランタン1つで十分に対応できるレベルですが、2泊3日とかになると、充電切れになりますよね。
今回は、キャンプ仲間の間で良くとっている方法を少し紹介します。
予備1:複数持っていく
長い目で見て、「複数台持ってても、別に問題ないよね?」というのが、実は私の周りで多い意見です。(笑)
キャンプ場でストレスなく、半自給自足を楽しむためには、多少荷物が多くても気にしないタイプが多いです。
予備のランタンというイメージになりますが、ここはそれぞれのキャンパーさんの考え方によって違う部分だと思います。
予備2:電池式ランタンを持っていく
予備のランタンとして、USB充電式タイプだけでなく、電池式ランタンも結構便利です。
メリットとしては、コンビニに行けば、お手軽にすぐ復活させることができるというところ。
電池もそこまで、場所をとる物ではないので、予備で電池式ランタンを持っているキャンパーさんもいます。
ただ、電池はそこかしこに捨ててはいけませんよ。(笑)
ちゃんと、持って帰って指定の処理をしましょう。
キャンプ場で充電させてもらう
キャンプスタイルや利用するキャンプ場によって違ってきますが、キャンプ場によっては充電するための電源を用意してくれているキャンプ場もあります。(特にオートキャンプ場)
もし、どうしようもなかったときは、キャンプ場の方に聞いてみるのも1つの方法です。
ポータブル電源
こちらは、車に積めるスペースがある方向きです。
簡単に言うと、持ち運びできる蓄電装置です。
今回のように充電式のランタンの電源がきれたときでも、はたまた大人数キャンプで炊飯器を持っていたとしても、対応できるレベル感です。
バッテリー切れは本当に嫌だという方は、ポータブル電源を1台持っておけば、今回のように2泊3日なら余裕で電源に関するストレスを解消できます。
WAQ LEDランタン2の充電機能はハイパフォーマンス!:まとめ
今回は、WAQ LEDランタンの充電時間や機能、万が一の充電方法についてみていきました。
WAQ LEDランタン2は、従来機に比べて、充電に関する問題も含め性能がかなり上がっています。
充電時間が大幅短縮されただけでなく、最大の明るさが1,650lmとランタンとしてはかなりハイパフォーマンス。
高機能ライトとモバイルバッテリーを兼ね備えたイメージです。
とはいっても、充電式は備えがなければ、充電が終わってしまえばそこまで。
充電がなくなった時用の対策もぜひ押さえてキャンプを楽しんでください。