このような疑問にお答えします。
私もインナーマットを購入しようと思った時に
- 厚手のインナーマットでオススメってあるのかな?
- 厚手のインナーマットってどうなんだろうか?
と考えました。
以前、インナーマットを購入するときに「薄いマット」を買って後悔したことがあります。
思った以上に薄くて「敷く意味」を感じないほどでした。
地面の凸凹を直に感じてしまって、翌日体が痛くなってしまったのです。
キャンプで快適に過ごすために、どの「厚手のインナーマット」がいいのかな?
と悩んでしまいますよね。
でも大丈夫です。
この記事は、そんな悩みを解決できる記事となっています。
なぜなら、厚手のインナーマットを2つに厳選してお伝えするからです。
この記事を読めば
インナーマットとは?
インナーマットの役割とは?
インナーマットは厚手がいい?
テントで使う「厚い」インナーマットおすすめ2選
合わせて欲しいアイテム
について知ることができます。
記事を読んだあなたは
「厚手のインナーマット」について知ることができます。
そして、「厚手のインナーマット」を購入して、キャンプで使いたくなること間違いなしです。
ではさっそく見ていきましょう。
目次
インナーマットとは
インナーマットとは、テント内で床上に直接敷く大きめのマットのこと。
敷くことによって、テント内で快適に過ごすことができるんです。
キャンプ初心者の頃、インナーマットを持って行かなかったことがありました。
地面の凸凹をモロに感じてしまって、過ごしにくかったのを今でも覚えています。
「持ってくればよかった」とすごく後悔したんですよね。
テントに必要なマットとは?
テントに必要なマットは
- インナーマット
- グランドシート
- テントマット
の3つになります。
- インナーマットは「テントの床全体」
- グランドシートは「テント本体の下」
- テントマットは「寝袋と床の間」
というように、3つはそれぞれ「敷く位置」が異なるんです。
3つが揃うことによって、キャンプがより快適なものになるんですよ。
インナーマットの役割とは
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かつての私も同じように考えていました。
インナーマットには大きく3つの役割があります。
それは
地面の凸凹対策
冷気の遮断
テントの床を保護
の3つです。
1つずつ見ていきましょう。
【地面の凸凹対策】
テントを置く地面は、凸凹していることがほとんどです。
地面の凸凹を感じてしまうと
- テント内で快適に過ごせない
- 身体が痛くなる
- 熟睡できない
という状態になってしまいます。
私は過去のキャンプで、凸凹を感じながら過ごしたことがあるのですが、1週間ほど背中が痛かったことがありました。
インナーマットを敷くことで、クッションとして機能するので、地面の凸凹を緩和してくれますよ。
【冷気を遮断】
地面からは「冷気」が伝わってきます。
「冷気」によって、体が冷えてしまい、体調を崩してしまうことがあるんです。
そうなっては、せっかくのアウトドアが台無しになってしまいますよね。
しかし、インナーマットがあれば地面からの「冷気」を防ぐことができるんです。
私は冷え性なので、「冷気」を遮断するインナーマットは重要なアイテム。
「冷気」を防ぐために、しっかりと使用していますよ。
【テントの床を保護する】
インナーマットを敷くことで
- 汚れ
- 地面の凸凹
からテントの床を守ることができます。
テントの寿命が伸びるので、「物を長く使用したい」タイプの私にはすごく嬉しい要素なんです。
インナーマットは厚手がいい?
インナーマットを厚手にしたほうがいいのか悩んでしまいますよね。
私も悩んだことがありました。
凸凹を感じないためにも、「厚手」のマットがいいでしょう。
「薄い」マットだと、身体への負担になってしまうからです。
たとえば、布団も敷かずに床に寝ると、身体が痛くなってしまいますよね。
「薄い」マットはその状態に近いと言えるでしょう。
なので、「マットの厚み」は必要なのです。
どれくらいの厚みがいいのか?
厚みが「4cm以上」になるようにしましょう。
ストレスを感じずに寝返りをうてる厚さが「4cm以上」だからです。
薄いとそれだけ地面の凸凹を感じてしまうので、快適に過ごすことができなくなってしまいます。
なので、マットの厚さが「4cm以上」になるようにしましょうね。
テントマットと組み合わせてもいいので、「4cm以上」になるように調整してみてください。
くれぐれも「薄いもの」同士を組み合わせるのは避けましょう。
厚手のインナーマットの【メリット】と【デメリット】は?
【メリット】
厚いマットだと
- 凸凹対策
- 冷気の遮断
- テントの床を保護する
といった役割を、1枚で発揮できるので、荷物が少なくて済みます。
キャンプは何かと荷物が多くなってしまうので、少しでも荷物が減るのは嬉しいですよね。
私はできるだけ荷物は減らしたいタイプの人間なんです。
なので、厚手のインナーマットが重宝しています。
【デメリット】
薄いマットと比べると「かさばる」ので、持ち運ぶ際に不便さを感じてしまうことがあります。
しかし、コンパクトに収納や持ち運びできるマットが多いので、慣れれば大丈夫ですよ。
私も最初は、コンパクトに折り畳んでも「かさばるな」と感じていましたが、それ以上にクッション性がいいので、気にならなくなりました。
テントで使う「厚い」インナーマットおすすめ2選
テントで使う「厚い」インナーマットを2つに厳選してお伝えしていきますね。
私が実際に使ってみて良かった「厚さが4cm以上」のマットを選びましたので、安心してください。
満足していただけますよ。
厳選したオススメの「厚い」インナーマットは
ロゴスのセルフインフレートマット
DODのソトネノサソイL
の2つです。
ではさっそく見ていきましょう。
ロゴスのセルフインフレートマット
出典引用:Amazon
ロゴスのセルフインフレートマットは、自動で膨らむ「厚さ5cm」の極厚マットなんです。
クッション性に優れているので、アウトドアで快適な時間を過ごすことができますよ。
ちなみに私は、「厚さ5cm」と「爽やかなブルー」に惹かれて購入を決めました。
ロゴスとは
テントや寝袋、ハンモックなど、いろんな種類の製品を展開している日本発のアウトドアブランド。
「海辺5メートルから標高800メートル」のものづくりをモットーにしています。
仕様
【サイズ】
幅135cm×奥行190cm×高さ5cm
【収納サイズ】
直径22cm×長さ66cm
【主素材】
ポリエステル、ウレタンフォーム
【総重量】
3.8kg
特徴
圧縮できるので収納サイズがコンパクトになる
本体の角についているバルブを回して開くだけで、空気が自動的に入る
口を付けなくていいので衛生的
クッション性に優れている
ロゴスのロゴ(メイプルリーフ)がデザインされた収納バッグが付いている
コンパクトになるので持ち運びも楽になる
私は、家でクッション代わりに使うこともあるんですよ。
おうち時間を快適にするアイテムの一つなんです。
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DODのソトネノサソイL
出典引用:Amazon
ソトネノサソイLはDODのエア式キャンプマット。
DODのアイテムで初めて購入したのが、ソトネノサソイLなんです。
先輩が「すごく快適に過ごせるよ」とオススメしてくれて購入を決めました。
クッション性がしっかりしているだけじゃなく、シーツの肌触りも良いんですよ。
DODとは
日本発のアウトドアブランドで
- 普通のモノは作らない
- お店には(ほとんど)置かない
- 広告はしない
- 自分たちで全部やる
という考えのもと商品を展開しています。
仕様
【サイズ】
W140cm×D192cm×H4.5cm
【収納サイズ】
W22cm×D22cm×H75cm
【重量(付属品含む)】
5.2kg
【材質】
- マット本体:ポリエステル(PVCコーティング)、ポリウレタン
- シーツ部分:ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%)
【付属品】
- キャリーバッグ
- タイダウンベルト(収納用バンド)
特徴
4.5cmの肉厚スポンジを使用
バルブを緩めるだけで自動で空気が入る構造をしている
L、M、Sの合計3サイズ展開なので、どんなテントにもフィットしやすくなっている
洗濯機で丸洗いできるシーツが付属している
ブックカバー式のシーツなので、脱着が簡単
シーツはポリコットン生地なので、肌触りが良い
マットの左右に付いているボタンでマット同士を連結することが可能
ダブルベッドに近い幅の大きさなので、大人2人で余裕を持って寝られる
シーツ専用のバッグが付属しているので、シーツを清潔に保管や持ち運びができる
私はLサイズを購入したので、「持ち運びや収納がしづらい大きさかな」と心配していました。
ですが、
- 収納サポートボタン
- 収納用バンド
- スポンジ部を圧縮して収納する構造
- 収納バッグにコンプレッション機能
の4つによって、コンパクトに収納、持ち運びをすることができるんです。
なので、安心して使うことができていますよ。
合わせて欲しいアイテム
インナーマットはテント内で快適に過ごすために必要なものですよね。
もちろん、しっかりと睡眠を取るためにも、欠かすことができないアイテムです。
インナーマットを購入したら、「キャンプ用の枕」を一緒に購入してみてはいかがでしょうか。
より快適な睡眠を求めるなら「WAQ RELAXING PILLOW」がオススメです。
詳しくみていきましょう。
「WAQ RELAXING PILLOW」
出典引用:Amazon
「WAQ RELAXING PILLOW」はWAQのキャンプ用のまくらで、空気を入れて使うタイプなんです。
キャンプをするようになって初めて、空気を入れるタイプの枕を使用しました。
初めは「寝づらそうだな」と思っていましたが、実際に寝てみると、家で使う枕と変わらない「寝心地の良さ」でした。
「キャンプでも熟睡したい」という方にオススメですよ。
WAQとは
2017年に誕生した大阪発祥のアウトドアブランド。
「ついついキャンプに出かけたくなる」をコンセプトに商品開発を行っていて
- 品質の良さ
- コスパの高さ
から高い評価を得ているんです。
仕様
【展開時サイズ】
横47cm×縦31cm×厚さ7cm
【収納時サイズ】
横10cm×縦37cm
【重さ】
430g
【価格】
税込:2,980円
【カラー】
- タン
- オリーブ
【セット内容】
- まくら本体
- 補修用キット×1セット
- 収納ケース×1
特徴
ウェーブ形状のウレタンフォームを採用しているので頭にフィットしやすい
丸洗いができる専用のシーツが付属している
キャップを外してバルブを開けるだけで使用可能
大きいサイズで安心して寝返りをうてる
厚みがしっかりしている
空気を抜けば持ち運びや収納も便利
汗っかきなので、丸洗いができる専用のシーツがついているのは、とても嬉しいんですよね。
そのおかげで、清潔に使うことができています。
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インナーマットとは
インナーマットの役割とは
インナーマットは厚手がいい?
テントで使う「厚い」インナーマットおすすめ2選
合わせて欲しいアイテム
についてお伝えしました。
テントで使う【厚い】インナーマットは
ロゴスのセルフインフレートマット
DODのソトネノサソイL
の2つがオススメです。
テントで使うインナーマットを探している方は、オススメした厚いインナーマットを購入してみてくださいね。
テント内で快適に過ごせること間違いなしですよ。