ソロや少人数でのキャンプも面白みがありますが、友人知人と賑やかにキャンプをすることにも憧れがありますよね。
ファミリーキャンプも是非やってみたいイベントの1つですね。
大空の下で気心の知れた友人知人と焚き火を囲んで食事や談笑をすることは、楽しい一大イベントになります。
沢山賑やかに遊んでテント内で横になり、みんなでお話しながらお休みするのも楽しみの一つですよね。
その時に必要なのが、大人数でのキャンプに対応するテントです。
そこで、魅力的なツールームテントをご紹介します。
ツールームテントは、テント内でテーブルやいすを広げてくつろぐことができ、インナーテントの中で就寝できます。
今回は特に私がおススメするサバティカルのツールームテント「アルニカ」「ギリア」をご紹介します。
雨にも風にも強い構造でありながらも、通気性もありますし、遮光率も高いので直射日光対策も安心ですよ。
是非、こちらの記事を参考に皆さんで賑やかなキャンプをしてください。
目次
ツールームテントとは
ツールームテントとはどのようなテントで、どのような場面で使うテントなのかご紹介します。
2つのスペースがあり、1つは寝室として、もう1つは広いスペースのリビング的な部屋として使えるテントです。
このテントがあることで、多少天候の悪い日でも影響されることなくキャンプを楽しむことができますよ。
バリエーションも豊富にあり、沢山悩まれるかと思いますので、このあとツールームテントの選び方もご紹介させて頂きます。
ツールームテントは、サイズも大きく重さもあるので、持ち運びは大変だと思います。設営も慣れるまでは手間が掛かります。
しかし、ツールームテントは天候に左右されずに食事等ができるので、ファミリーやグループでのキャンプに大いに役に立ちます。
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ツールームテントの選び方
ツールームテントを選ぶときのポイントを4つご紹介します。
是非ツールームテントを選ぶときの参考にしてくださいね。
ポイント1 テントのサイズは使用する人数と天井の高さ
テントの広さは使用する人数プラス1人を基準
テントには使用可能人数がありますので、参考にしてください。
選ぶときはプラス1人を目安にすると、スペースにゆとりを持たすことができて、荷物を置く場所も確保できますよ。
天井の高さは200cmを基準
ツールームテントは、天井の高さが200cm前後のものが多いですので、200cmを基準に使用される方の身長を考慮して選びましょう。
天井が高いと風の影響を受けやすいので、風対策が施されているテントか確認しておきましょう。
ポイント2 簡単に組立てられるテント
大きいテントですので工程はありますが、最近では簡単に組み立てられるように工夫されたテントがありますよ。
色分け
テントによっては、フレームと幕体の対応する部分が色分けされていますので、迷わずに取り付けることができます。
手早く設営したい方は色分けされているテントをおススメします。
スリーブ
フレームとインナーテントを組み合わせる必要があり、その方法には「スリーブ式」「吊り下げ式」があります。
テントの設営に慣れている方は吊り下げ式でも迷いにくいと思いますが、スリーブ式はフレームを通すだけで簡単です。
フレームも継ぎ目に凹凸がないものですとスムーズにスリーブを通すことができるので、押さえておきたいポイントです。
ポイント3 防水加工
万が一キャンプ中に雨が降ってきても問題ないように防水加工されたテントをおススメします。
耐水圧は数字が大きいほど防水の性能が高いです。
500㎜ | 小雨 |
1,000㎜ | 普通の雨 |
1,500㎜ | 強い雨 |
このような目安になっていますので、耐水圧は1,000㎜以上となっているテントですと安心ですよ。
ポイント4 居住性
ベンチレーター・メッシュスクリーン
テント内の通気性には、ベンチレーター(通気口)が付いているものを選びましょう。
インナーテント、フライシート両方にベンチレーターが付いている方が効果が大きいです。
メッシュスクリーンが付いていると夏の暑い夜に虫の侵入を防ぎながら快適に過ごすことができますよ。
スカート
フライシートの下から地面に向かって伸びる生地をスカートといいます。
このスカートがあることで、下から外気や虫が侵入するのを防いでくれます。
シェード
リビングの側面部を覆う生地で、シェードがあれば日除けとして使う事も出来ますよ。
シェードをポールで立ち上げることで、ひさしとしても使う事ができるタイプのテントもあります。
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サバティカルツールームテント
こちらでは、サバティカルで販売されているツールームテント、アルニカとギリアをご紹介します。
アルニカ(4人用インナー付属)
アルニカはリビングと寝室をひとつでまかなえるようになっている2ルームテントで美しいアーチ型の構造です。
大人2人、子供2,3人がゆったり過ごすことができる広さがありますので、ファミリーキャンプに重宝しますよ。
インナーテント無しで使う場合は、8〜10人に対応するシェルターとして使う事ができます。
全面にメッシュ、サイド・フロントともに跳ね上げが出来る構造になっているので、様々なパターンで使う事ができます。
特徴
特におススメする点
・天井部分に遮光PU加工がされており、日差しがかなり軽減されています。
日中の日差しを和らげて過ごしやすいのはもちろん、早朝テント内で眩しくて目が覚めることも少ないですよ。
・ブリッジフレームで4本のポールをつなぐ構造になっています。
このブリッジフレームがあることで耐風性がかなりアップし、風が強い日でも安心してキャンプを楽しむ事ができますよ。
商品内容
収納サイズ | L81×W42×H35cm |
重量 | 総重量20.5kg |
素材 | ポリエステル |
同梱物 | 本体×1
インナーテント×1 メインポール(長)×2 メインフレーム(短)×2 ブリッジポール×2 ペグ×24 3.5mロープ×4 2.5mロープ×8 キャリーバッグ×1 ポールケース×1 ペグ・ロープケース×1 |
テント本体の耐水圧は3,000㎜ありますので、強い雨にも充分対応できます。
天井までの高さが210cmありますので、天井の低さを感じないで過ごせます。
出入口の天井は少し低くなっているので、170cm以上の身長の方は少し屈んで出入りする感じです。
ギリア(2人用・5人用インナー付属)
ギリアは使う人数に合わせて2人用、5人用のインナーテントがセットされたテントです。
インナーテントを外すとシェルターとしても使う事ができます。
設営が簡単で美しいアーチのトンネル型の構造です。
ブリッジフレームを使う事で、強度と剛性に優れたフレーム構造になっています。
特徴
- 5人用インナーテント
- 2人用インナーテント
- 全開放
- シェルター
- ブリッジフレーム
- 少ない張綱
- 半自立構造
- フレームも1バッグで収納
特におススメする点
・5人用インナーテントは4~5人が快適に横になれるスペースがあり、4面に大きなメッシュがついているので、開放的で通気性にも優れています。
・2人用インナーテント使用時は、リビングスペースを広く取ることができ、インナーテントには4面メッシュがついています。
・張綱が少ないので設営も簡単で、尚且つシワも少ないのできれいに貼ることができますよ。
商品内容
収納サイズ | L67×W35×H30cm |
重量 | 総重量13.8kg |
素材 | ポリエステル |
同梱物 | 本体×1
インナーテント×2 メインポール(長)×1 メインポール(短)×1 ブリッジポール×2 ペグ×22 2mロープ×6 3mロープ×4 キャリーバッグ×1 ポールケース×1 ペグ・ロープケース×1 |
テント本体・インナーテントの耐水圧は1,800㎜になります。強めの雨まで対応することができます。
テントの天井の一番高い所で170cmですので、一般的な身長の方はしっかり立って歩くことは難しいですね。
ですが、広いのでイスやテーブルを出してゆっくり過ごすことができますよ。
サバティカルでは様々なテントを販売していますので、こちらの記事も参考にしてくださいね。
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魅力的なツールームテント!おススメのサバティカルテントとは?!:まとめ
気心の知れた友人知人や家族でのキャンプは一大イベントですよね。
強い直射日光や風雨がありテンションが下がってしまってはもったいないです。
今回はそんな時に欠かせない魅力的なツールームテントをご紹介させて頂きました。
ツールームテントがあれば、気候を気にすることなくゆっくり過ごすことができます。
特に今回おススメするサバティカルのツールームテントはほとんどのシーンで対応できるテントです。
ツールームテントの中では「アルニカ」「ギリア」は魅力的なテントですよ。
是非こちらの記事を参考に楽しいキャンプを過ごしてくださいね。
サバティカルではテントの他にも様々なキャンプ用品を取り扱っていますので、こちらの記事も是非参考にしてくださいね。
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